1 上水道の遠方監視制御更新について
(1)水道施設の現状について
(2)水道施設遠方監視制御設備更新工事について
(3)運転監視体制状況について
(4)懸念される課題対応について
2 南消防署の建て替えについて
(1)南消防署の概要と沿革について
(2)南消防署の施設現状及び課題について
(3)今後の取り組みについて 
議席番号26番,市民クラブの大西克美でございます。
 最終日の午前中の小トリでございますので,性格と同じように今回は,ソフトな質問をさせていただきますので,よろしくお願いいたします。
 リオオリンピックは盛会に終え,過去最高のメダル数を獲得し,その後の現在開催中のパラリンピックでも,日々,日本選手団の頑張りに感動の涙が自然と流れ,知らぬ間に大きな拍手をしていたのは私のみならず皆様方も同様だと思っております。日本代表の出場選手全員と同行されている関係者の方々に心からお疲れさまの言葉を申し述べたいと存じております。
 さらには,来る2020年の東京オリンピックの開催の待ち遠しさが日ごとに増し,今回以上の活躍の期待と無事故で滞りなく閉会する責任の重さが入りまじり,複雑な思いがあります。フェアプレーなスポーツ精神の公平公正と10代で活躍する選手を鑑み,青少年の育成のとうとさをつくづく感じております。
 このような公平公正と青少年の育成等々の観点から,1点目は給食費の未納について,2点目は公共のAED設置について,3点目は不登校生徒への学力支援について,大きく3点について質問をいたします。
 まず,1点目の給食費の未納問題について伺います。
 中学校給食が末松市長の念願により,新たに平成27年より実施されておりますが,小学校30校,中学校10校における未納金について現況をまず伺います。 
こんにちは。議席番号26番,市民クラブの大西克美でございます。先ほどの熱意ある明石議員に引き続き,最後の登壇となりますけども,彼とはよく似ているので兄弟ですかとよく言われるときがあるんですけど,決してそうではありません。他人でございますので,よろしくお願いをいたします。
 一般質問は,市民の皆様方も御存じのとおり,3月,6月,9月,12月の年4回開会される議会の中で,市政事務全般に関することヘ,それぞれの議員がチェック機能を持つ質問として行うものと判断をしております。
 私は,今までほとんどの議会にて質問させていただきましたが,自分自身のスタイルとして,冒頭には必ず社会情勢を端的に述べてきておりますが,悲しいことに近年の質問の冒頭は決まって災害に遭われた方々へのお悔やみ,お見舞いから始まります。異常気象により,まるで日本の各地を順番かのように北から南,東から西へとたび重なる災害が発生し,人々を苦しめます。今までに数多くの先輩諸氏が長年の年月をかけ,築き上げた町,ふるさとが一瞬に消え去り,人々は財産を失った失望感からか,平常の生活ができなくなり困窮する姿をマスコミ等で拝見いたしますと,目頭が熱くなり,とても言葉になりません。このような状況をいかに我が身に置きかえても,当然ながら納得できるものでもありません。
 さきの熊本地方では,本震の震災後,誰もが経験をしたことがない余震が1,500回以上も続き,避難住民をさらに脅かしました。私どもはあらゆる教訓を胸に秘め,いつ来るかわからない東南海地震への減災研究には決して怠らず,日々努力する責務があります。過去の震災全体を,全てを見ても,生命の根源でもある飲料水の確保が一番に重要視されております。
 このような観点に立ち,1点目に上水道について,また2点目は,まちづくりの根幹でもあり,日常生活に大きな支障を来す市民要望の早期解決についての大きく2点について,通告に従い質問をいたします。
 1点目の上水道についてですが,企業会計,災害対応を視野に入れて4点質問をいたします。
 まず,市内老朽管の現状について伺いますが,市内の導水管,送水管,配水管の総延長は1,300キロメートルであり,3年前も質問させていただきましたが,耐震化率は5.9%でありました。そのうち口径400ミリメートル以上の導水管,送水管等の配水本管,いわゆる基幹管路と申しますが,総延長は91キロメートルで,耐震化率は32.1%でしたが,どのくらい改善されてきたのか現在の状況を伺います。

皆さん,こんにちは。
 代表質問最後でございます。末松市長も大変お疲れだと思いますけれども,できるだけいい答弁で締めくくっていただきたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。
 議席番号26番,市民クラブの大西克美です。会派を代表して質問をいたしますが,本日は6会派の代表者が,既に,それぞれの見解で質問をされました。7会派目の代表質問をさせていただきますが,どうしても,質問内容も答弁も重複しがちですので,できる限り視点を変えて,トリを務める立場で質問をさせていただきますので,よろしくお願いをいたします。
 末松市長が,東海地区で初めての女性市長として就任されて,2期目の5年目になりますが,夢のある大きな目標を掲げられた市長のマニフェストをも拝見させていただきました。
 行政トップの姿勢,決断次第で,職員の意識は随分と変革され,ひいては,市民生活の向上につながることは間違いないものと判断しております。
 1期目の4年間は,前任市長の継続事業が多いと思いますが,2期目の5年目からの本年度は,独自のマニフェストに基づき,政策が事業化されるものと理解をしておりますが,いま一つ,末松カラーがはっきり目に見えてきておりません。私は,女性ならではのきめ細やかな市政運営,また,おもてなしの心を持つ市政運営が,末松市長の良点ではないかと判断しておりますが,歴代市長とは違う,末松カラーとはどのようなものなのかをお伺いいたします。
 次に,大きく5つの柱による総合計画2023の28年度の施政運営の基本的な考えについて,お伺いをいたします。
 1点目の柱「大切な命と暮らしを守るまち すずか」についてですが,防災体制を強化するとのことですが,具体的にはどのような事業なのか。また,危機管理体制の充実とはどのようなものなのかをお伺いいたします。
 次に,2点目の柱「子どもの未来を創り 豊かな文化を育むまち」についてですが,特に,子ども政策部を,鈴鹿市始まって以来の組織機構として設置され,子育て支援サービスの提供,窓口の一元化に努めるとのことでございますが,具体的に従来との違いについて,お伺いをいたします。
 1点だけ申し添えておきますが,この子ども政策部は,本庁の11階に設置と聞き及んでおりますが,小さな子供連れのお母さんが,ベビーカーを押して来庁し,エレベーターを利用され,大変混雑が予想されますので,スムーズに移動できるように,特に気配りに注意をしていただくようお願いをしておきます。
 次に,3つ目の柱「みんなが輝き 健康で笑顔があふれるまち すずか」についてですが,安心して医療が受けられる保険制度の安定的な運営とはどのような対応なのかを,お伺いいたします。
 特に,国民健康保険会計の赤字が継続しており,保険料の値上げで賄おうとされようとしておりますが,安定的な運営とは,どのような対策をもってのことなのかを,お伺いいたします。
 次に,4つ目の柱「自然と共生し 快適な生活環境をつくるまち すずか」についてですが,総合的な治水・浸水対策を進めるとのことですが,具体的な事業内容について,お伺いいたします。
 次に,5つ目の柱「活力ある産業が育ち にぎわいと交流が生まれるまち すずか」について,お尋ねをいたします。
 本市が,さらなる飛躍が遂げることができるよう,新たな産業を創出するとのことでございますが,具体的にどのようなことなのかをお伺いいたします。
 また,ふるさと納税制度を利用して,すずか応援寄附金に力を注ぐとのことですが,他市町村では機が熟しており,対応が非常に遅いように思いますが,事業内容ついて,お伺いをいたします。
 次に,「市民力・行政力の向上のため」についてですが,職員力の強化について,チャレンジする職員をスピード感を持って育成するとのことですが,具体的な内容はどのようなものなのか,お伺いいたします。
 次に,財政調整基金とプライマリーバランスについてですが,今日,自主財源が56.5%に低下し,また財政調整基金は,平成18年度に103億1,000万円をピークに,リーマン・ショック,ドバイ・ショックなどの社会状況の変動により,平成28年度には30億9,000万円になっております。この積立金は,年度間の財源の不均衡を調整,または多額の財源を必要とする事業実施時に使用するものですが,11年間で72億2,000万円も減少しております。
 当然ながら,地方債減債基金,特定目的基金も有効活用され財政運営をされますが,今後を非常に心配しております。このことについて,お伺いをいたします。
 さらに,平成26年度は,単年度収支が赤字でございました。プライマリーバランスへの考えも,あわせてお伺いをいたします。
 最後に,市民クラブが長年取り組んできました不登校対策ですが,本年度より,中学校に対策支援員の設置,さらには,消防力の強化として提案し続けてきました,圧縮空気泡システム,CAFSの搭載をしたポンプ車の導入についても,それぞれ事業化に向けての予算編成化については,評価できます。
 しかし,白江の区画整理内の集合保留地2万平米の土地利用について,総合計画2023に記載が一言もないことに,苦言を申し添えたいと思っております。
 総合計画2023は,末松市長8年間の総合計画になっておりまして,特に,その総合計画に1行も記されてないということは,やらないというようなことを,今まで経験してきております。
 公務員は,記載していないとやらない,このようなことがありますので,ぜひ総合計画2023に,白江区画整理内の集合保留地の土地利用について――私の考えでは,市制80周年,ことしが73年ですが,あと7年後ですか,そのときの目玉事業に,できれば10数億かかると思っておりますけれども,目玉事業として,市制80周年の事業ということで,完成に向けて進めていただきたいなと思っております。
 できる限り,総合計画2023の見直しもするということでございますが,そのときには,必ず一言,総合計画に導入をしていただくようにしていただきますよう,お願いを申し上げまして,市民クラブの代表質問を終えます。
 答弁よろしくお願いいたします。 
○26番(大西克美君) 議席番号26番,市民クラブの大西克美でございます。
 地方分権で求められつつある職員のプロフェッショナル化の育成や意識向上並びに職場環境の充実の観点から,1点目は職員について,また小さなことの積み重ねが必ず大きな成果をもたらすことを信じて,早期災害対応の行動する観点から,2点目は消防力の強化について,それぞれ通告に従い,質問をいたしますが,2点とも森田議員,永戸議員の質問にそれぞれ重複しておりますので,簡潔な答弁を事前にお願いをしておきます。また,実りあるよう頑張りますので,よろしくお願いをいたします。
 初めに,頑張る鈴鹿市の消防隊の直近の動きを少し披露をさせていただきます。
 鈴鹿市の消防は,全国各地の市町村と災害応援協定を結んでおりますが,独自の消防機関だけでは対処できないことが多々想定される中,有事の時は被災地の要請により,空から陸からの応援部隊が駆けつけます。この応援部隊こそが緊急消防援助隊と呼ばれ,全国742本部から4,984部隊が登録されており,お互いに協力をしております。このアクションプランを検証するために,全国合同訓練が開催されており,本年は先月の11月13日,14日の2日間,千葉県の市川市で開催され,鈴鹿市の消防隊も前日の12日から救急車での長距離走行並びに2泊の野営の寒さに耐え,過酷なこの訓練に参加し,市民の生命・財産を守る使命感のもと,ハイレベルな実践訓練をしております。
 私は,今回の質問に当たり,1カ月前の11月12日に消防長と打ち合わせをするために消防本部に出向き,偶然にも鈴鹿部隊の出発式に立ち会い,緊張する隊員を消防長とともに激励し送り出しましたが,参加する隊員の勇ましさ,誇らしさ,安心感を強く感じましたので,頑張る鈴鹿市の消防を市民の皆様方にも御報告させていただきたいと思いまして,述べさせていただきました。余り褒め過ぎると向上心がなくなるといけませんので,このぐらいにしておきます。
 それでは,通告に従い質問に入ります。
 まず,1点目の職員についてですが,この質問は5年ごとに行ってきておりますが,私は職員の適性を見きわめ,適材適所で能力を最大限に発揮できるよう取り組む事業に熱意を,プロ意識を持つかが重要であり,予算を賢明にかつ先進事例を生み出す力により執行することこそが大きな成果を出すものと思っております。いかに職員の力が大切なものであるのか,また地方分権の今日,市町村競争に打ち勝つためには欠かすことのできない必須条件であり,鈴鹿市を県下一の先進市にするためには,職員のプロ化が第一条件だと私は思っております。鈴鹿市民ニーズを的確に対応できる高度な行政を執行する観点をよくよく鑑み,さらには根底に置き,質問をいたします。
 1点目の職員のプロフェッショナル化についてですが,人事異動よりも専門職を育成することが最も重要であり,市長御提案の来春からの機構改革より,私は職員のプロ化の方が最優先し,費用対効果につながると思っておりますので,まずこのことについてお伺いをいたします。


○26番(大西克美君) 採用後の10年間の基礎知識習得,そして自己適性の再発見のためを育成の一環としており,今後はスペシャリストを育成していく,その手法を検討しているとの御答弁でございました。まあまあ必要性を感じていただいているのでよしといたしますが,ぜひ県下一の先進市を目指すことを目標に,視野に入れて取り組んでいただきたいと思います。鈴鹿市の職員はいかなる市民ニーズにも的確に対応できるスペシャリストの集団であると言えるようにお願いをしておきます。
 次に,2点目の職場環境をも鑑み,メンタルを含む病休者の推移についてお伺いをいたします。


○26番(大西克美君) なぜ病休中の職員のことをお尋ねさせていただいたかというと,90日の病気休暇を超えると休職発令が出され,その後は給料の80%が1年間まで補償されるわけです。そして,1年間仕事ゼロでも支払う状況,さらには多忙な部署によっては,その職員の代理として臨時職員が追加採用することになり,人件費がダブルにかかってくるからでございます。
 先ほども答弁のあったように,平成24年度が人件費総額が2,080万,病休者のですよ。それから,25年度が総額が2,000万,そして26年度が1,330万ということで,この3年間で,市長,5,410万円,休職者並びに補充臨時職員の人件費なんですよ,仕事ゼロで。臨時職員は仕事をされていますけど,休職しとる人は仕事ゼロ,これでも支払わなければならない。これは支払うなということではなくて,これだけ支払いがされとるわけですから,早期対応をして,病休者の手当てに当たらねばならないということを私は申し上げたいわけなんですね。
 この人件費の損失は非常に大きなウエートを持っております。少子高齢化社会,災害減災対策の折,必要な事業予算は多々あります。この義務的経費は,真剣に考えねばならない予算決算でございます。もっと職員の職場環境に力を注ぎ,損失対応をしていただくようにお願いをしておきます。
 次に,3点目の公用車の事故についてですが,全国市有物件災害共済会に加入していることは承知しておりますが,あるべきことなのか,毎議会ごとに専決処分として報告されてきます。私は,一向になくならないことに不信感を持っております。首長である末松市長の思いが,職員の一人一人に至るまで届いてないように感じがして,残念でなりません。
 そこで,近年のリース車を含む公用車台数,掛金の保険金額,損害賠償金額,事故を起こした職員の昇級時での過失ペナルティーについて考えを伺います。


○26番(大西克美君) ペナルティーなんですけども,懲戒処分等のことではなくて,私は,一般的な法律的での処分ではなくて,鈴鹿市独自で,職員が昇給するとき,そのときの過失ペナルティーとして参考材料にしてほしいということなんですよね。上へ上がる方というのが,事故を起こしたりしているような方ではちょっと難しいのかなという判断が私にはあります。小さなことに目が配れないから事故を起こすのではないかなというふうなことで,部下への配慮ができないような方が上へ上がるというのはどうなのかなというところで,過失ペナルティーをしていただきたいということでございます。
 それから,特に相手が市民なんですよね。市民に迷惑をかけることは,市民のために働く公務員として許されるべきことではないということなんですよ。自分の自家用車なら事故せず,公用車なら事故しとる,おかしな話ですよ。
 賠償額が昨年度は55万でしたけど,その陰には,350万の保険料がかかっとるんですよ。ただ単に損害賠償金が50万やからよしというような考えではだめなんですよね。その裏に,共済の保険金が350万もかかっとる,そのおかげで直しとるということをよく考えないと,たかが50万のことかとか,たかが事故が2件かとか,そういう考えではだめですね。企業なんか行ったら,事故起こしたら,即刻首のところもあるんですよ。私は,公務員の身分保障のところがあるものですから,そこまでは言いませんが,公用車で事故をして,相手が市民ということに私は不信感を感じるんですよね。もっと注意を持って,特に市民には配慮ができるような運転をして臨んでいかなければならないのではないかなというふうに思っておりますので,よろしくお願いしたいと思います。
 過失ペナルティーはぜひ取り入れていただきたいと思いますよ,市長。上へ上がる方には必要な事項の1項目になると思いますので,よろしくお願いします。
 それから,4点目の分煙室の復活についてですが,人の多く集まる市民ホール,文化会館,また四日市市,津市,三重県などの先進市は庁舎も分煙になっております。市長がかわれば分煙,禁煙では職員も戸惑いますし,職場での気分転換,ストレス発散の職場環境も私は重要であると思っております。ちなみに,たばこ税は平成22年度が11億5,174万8,638円であり,平成23年度がたばこ代の値上げにより13億2,971万6,217円と,この1年間で一気に2億円近くふえ,平成25年度は,県からの財源比率のアップにより15億1,988万6,080円の最高額であります。昨年の平成26年度は14億7,661万9,251円であり,一般会計が財源不足の折,自主財源にも大きなウエートを占めているのではないのでしょうか。
 この約15億円の税収使途は,少子化,高齢化,医療,福祉等々,多くの事業に少なからずも使用されている現況です。一般会計ですからね。目的税ではないですから。税収の15億円には何ら触れることなく,納税者にはもちろん一切還元なく,当たり前のように使用されていることには矛盾を感じる次第でございます。
 現在,庁舎内には立派な分煙施設が数多くありますし,受動喫煙への影響もありません。また,議員活動の一環で全国の先進市町村へ視察に伺いますが,先進的な自治体はほとんどが分煙になっております。市長がかわれば分煙・禁煙では,本当に職員も大変だと思いますが,末松市長,御答弁よろしくお願いします。


○26番(大西克美君) 市長の気持ちもよくわかります,心得ておりますから。ただ,今まで川岸市長のときは喫煙だった。末松市長になって禁煙になった。これ,次の市長がかわったら,どうなるかわからん。わからないですよ,それは。先進市ほど分煙やっとるんですから,わからんですよ,これはね。
 それはそれとして,それではなくて,私は,仕方なく禁煙をしようという職員がメンタルヘルスにかかりかけているんですよ。よく聞いてください,時間がないのでちょっと急ぎますし,答弁は求めませんけども,私の話をよく聞いてください。
 2時間半の時間をかけて,私はちょっと個人的に膝を痛めておりますけども,1階から15階まで1段ずつ階段を利用して,本庁内の95%以上に当たる49課の部署に出向いて実態調査をしてきたんです。市長,していないでしょう,こういうのは。調査をせないかんですよ。結論的には,現在の職員の喫煙者数が127名以上いた。やめられた方が50名ぐらいおられて――200名ぐらいおったんですけども,どうしてもやめられない方が今127名以上。以上というのは,不在の課もあったので,全部の課が回り切れなかったからですね。
 この127名以上の職員数が多いのかどうか,私はわかりません。しかし,印象的だったのが,働き盛りの職員が多かったと,中堅職員が多かったということなんです。毎日毎日,この職員たちはどうしているのでしょうか。私の推理からいくと,自分の車で吸っているか,公園へ行ったりとか,コンビニの前へ行って吸っているか,それ以外ないと思うんですよね,禁煙ですから。往復の時間ロスに加えて,これからの冬季は,冬場は本当に寒くなりますよ,外に吸いに行くのでも。風邪引いて公務に支障が出たらどうするんですか。私は,予算を新しく使用して施設をつくってというのではなくて,人は十人十色であり,趣味趣向も考え方も違います。陰でこそこそされるより,先進市のように,気持ちよく職員のやる気を促すものは良策であり,私が一番心配しているのは,先ほどから申しております,特に力の出る中堅職員127名の2割が,仮に25名がメンタルヘルスになった場合,先ほど現況の病休者の状態をお聞きしました。今でさえ35名ぐらいの病休者がいるのに,25名ふえたら60名になる。60名だと,幾らかかると思っとるんですか。本当に,たばこがいい,悪いじゃなくて,職員の職場環境をやってほしいと私は言うとる。私は禁煙していますからね,きょうだけ。だから,1階から15階までの真ん中に1カ所,8階ぐらいに職員専用の分煙所があってもいいのではないかなと。職員の健康を気にするために私は申しておりますので,再度,検討していただくようにお願いだけしておきます。再度,検討してくださいね。実態調査をよく聞いて。
 次に参ります。時間がありませんので。
 2点目の消防力強化についてですが,1点目の分署・分団庫の耐震について,災害時の防災拠点の分署・分団庫の耐震が非常に気になりますので伺います。


○26番(大西克美君) 時間がありませんので,答弁に協力をいただいて,早口で言わせて申しわけございません。
 25分団庫のうち4施設が前耐震基準ということで,27年度,28年度で神戸の分団庫をやると。それで,あと私の調べでは,合川,白子の分団が残っているということで,早急に耐震整備を目指していただくようお願いしておきます。
 次に,2点目の消防職員の適正人数についてですが,私は,今まで先輩議員から常々,市民1,000人に対し,消防職員は1人と指導されて,聞いてきております。今日のように自然災害が多い状況下,また超高齢社会などの社会状況の変化により,消防職員数の見直しが必要と感じておりますので,近隣市の現況等について伺いたいと思います。
 また,私は,将来を鑑み,女性職員の採用も重要と認識しておりますので,この点についてもお伺いいたします。


○26番(大西克美君) 適正調査したら,一部,消防力の弱い地域が判明していたということで,強化のためには人員が少し足りない状況で,女性職員は採用拡大をしていくということなので,よろしくお願いをいたします。
 次に,3点目のキャフス導入についてですが,コンプレスド・エア・フォーム・システムで,コンプレスドのC,エアのA,フォームのF,システムのS,それぞれの頭文字CAFSで,通称キャフスと呼ばれております。圧縮空気泡消化システムのことで,前回にも利点を述べましたように,一般の水消化に比べ3分の1の短時間で鎮火ができます。前回の質問で早期導入をし,来年には導入できるのか提言をいたしておりますので,この件についてお伺いをします。


○26番(大西克美君) 平成28年度導入に向けているとのことでございました。
 ちなみに,調べてみますと,5,000万から6,000万かかるそうでございます。しかし,20万人市民の生命,財産,1人当たりに加えれば,何ら問題はないものと思っておりますので,早期導入をよろしくお願いします。
 次に,自衛噴霧器ノズルについですが,自衛噴霧器ノズルは消化・鎮火活動中に火災の高熱からノズル担当者の身体を守るためのものです。現況を伺います。


○26番(大西克美君) 時間がないものですから急ぎます。
 エコファイターという新しい商品が出ておりますので,そちらも一度検討していただくようにお願いします。
 最後に,5点目の救急救命士の完全搭乗についてですが,10年以上取り組んできておりまして,ようやく26年度が96.9%になりまして,あとようやく一歩まできております。市民の延命救助にはどうしても100%が必要になりますので,前回の質問でも提言させていただいたように,救命士の資格者を採用していっていただきたい。一旦,採用をして,救命士の資格を取得させるのには,1人200万要るということで,それが不要になるということで,資格保持者を採用してほしいというふうに述べましたが,その後どうなったか,簡潔明瞭にお願いします。


○26番(大西克美君) よろしくお願いしたいと思います。
 98.6%,あとわずかで100%になりますね。
 ちなみに,県内では100%が名張市,それから次に90%台でいくと菰野,松阪,そして鈴鹿というふうになってきます。ぜひ,あと一歩のところでございますので,よろしくお願いをします。
 市長,救急救命士が完全搭乗の鈴鹿市,安心体制の鈴鹿市ってすてきなキャッチフレーズではありませんか。頑張って努めていただきたいと思います。
 以上で質問を終わります。ありがとうございました。


○26番(大西克美君) 議員の皆さん,こんにちは。執行部の皆さん,こんにちは。市民クラブの大西克美でございます。
 先ほどの白子での花火なんですが,私も行かさせていただいておりまして,市長ともお会いさせていただきましたが,本当にすばらしいものでございましたので,また,どうぞよろしくお願いいたします。
 冒頭に,このたびの記録的な豪雨で,関東・東北で大規模な災害があり,中でも茨城県常総市の鬼怒川決壊により,市の5分の1が浸水し,市役所も一時孤立するという大事態となりましたが,気象庁の大雨特別警報が出された最中,決壊が予測がしにくかったため,市民への避難指示が,決壊した地区への対応おくれにより,記者会見で市長が陳謝するという行政対応が取り出されております。
 予測できない大変難しい対応ですが,市民の生命・財産にかかわることなので,鈴鹿市においても,十分な研究と十分な慎重審議の決断が求められますので,よろしくお願いいたします。
 後先になりましたが,犠牲になられた多くの方々に,心からお悔みとお見舞いを申し上げます。
 さて,大変過ごしやすく,人間の運気が一番活発になる秋の季節を迎えましたが,ことしの夏は大変な猛暑でございました。末松市長が,少しお痩せになられたような感じがいたしますので,市民のため,十分に健康には留意されるようにお願いをしておきます。
 大変な猛暑で,観測史上,記録的なものでした。地球温暖化が問題視されている最中,自然界に優しい環境づくりがさらに求められ,日々自然界との調和生活が最も大切と思われます。
 一方で,忘れもしませんが,悪夢のような東北の大震災から早くも4年半が経過しておりますが,いまだ満足できない仮設住宅等で数多くの被災者の方々が暮らされている状況下,久しくなりつつあるマスコミなどのインタビューの時にも,被災者の方々は言葉では語れないほどに,大変厳しく,つらい現状にありながら,決まりごとのように,常にありがとう,ありがとうと,繰り返し言っている。自分の苦しみより,笑顔で感謝されている姿をテレビの画面で見るたびに,目頭が熱くなり,対応のおくれに,いら立ちを覚えます。
 復興の現況は,鈴鹿市民の誰もが心配し,決して他人事でなく,悲しい心の思いや,復興情報の共有等々,知る権利は市民の誰もが同じである観点を思い,1点目は復興支援の国税について,さらに災害に強い森林づくりや,自然に優しい環境づくりの大切さの観点から,2点目は,みえ森と緑の県民税について,また,3点目は,全国的に大問題となっております空き家対策の一環として,固定資産税について,大きく3点を,通告に従い,持ち時間60分間にて,心を込めて質問をいたしますので,よろしくお願いをいたします。
 1点目の復興特別所得税についてですが,3.11の東北の大震災発生後,全国の自治体もいち早く職員の派遣を行い,行政支援をしてきました。当然ながら,鈴鹿市も職員の派遣等々多くの支援に取り組まれ,末松市長の決断での敏速な行動には敬意を表しております。いつ我が身に降りかかるのかわからない状況下,復興対応が大変気になっております。災害が毎年各地で起こりつつある現状を鑑み,早期復興が求められます。
 そこで,この復興特別所得税の概要について,また何年間の納税で,鈴鹿市の納税総額はどのくらいなのかを伺います。


○26番(大西克美君) 源泉徴収票,確定申告から,一緒に納めているということでございます。所得税の2.1%ということで,平成25年から平成49年までの25年間の納税であるということでございました。また,平成26年度の全国において,個人と法人を合わせて7,819億円とのことでございました。それで,鈴鹿市での総納税額は,鈴鹿市内ばかりでないために,わからないという返事でございました。
 平成23年から26年度までの,復興庁によりますと,他会計,公債金,税外収入,余剰金を含めて23兆9,132億円であり,執行率は81.4%とのことで,被災者支援に約1兆8,000万円,まちの復興に約7兆6,000億円,産業振興に約3兆9,000億円,原子力災害からの復興に約2兆8,000億円,被災地への交付金に約3兆8,000億円,先導モデル事業に約14億円の復興に取り組まれているということでございました。
 23兆9,132億円ということで,執行率は81.4%のことでございました。非常によくやっていただいている状況がわかり,少しだけ肩の荷がおりましたが,私どもには,まだまだ復興の姿が目に見えてきません。
 仮設住宅者対応の公団住宅完成までには,まだまだ3年間はかかると聞き及んでおり,とても早期復興とは考えられません。このような復興対応の情報は,一個人ではなかなか詳細までわかりませんので,必然と行政対応に頼らねばなりません。自治体としては情報の入手は可能だと思いますので,今後も市民に向けての情報提供の対応をしていただくように,また鈴鹿市としても率先して取り組んでこられましたので,最後まで取り組む責務があろうと思います。
 また鈴鹿市民の中には,親族,知人など,かかわりのある多くの市民がおられます。鈴鹿市民全員に知らせ,市民の安心・安全を得ることはまちづくり条例の根幹であり,ソフト面で一番重要な市民と行政とのきずな,すなわち心の市政運営,心の市政運営として最も大切であります。重要な責務であると私は考えておりますので,今後も市民への情報提供をよろしくお願いしておきます。
 最後に,末松市長には,市長会等々で被災者の多くの方々の平常生活が一日でも早く営まれるように,早期復興への対応プッシュをお願いしておきます。
 次に入ります。
 2点目の,みえ森と緑の県民税についてですが,災害に強い森林づくりを目的に,平成26年4月1日からスタートしたものでございます。まず,概要について伺います。


○26番(大西克美君) 1月1日で住所を有する人で,個人,法人ということでございました。個人が1,000円であり,法人が,資本金により2,000円から8万円までということでございました。
 それでは,次に,鈴鹿市の総税額について,お伺いをいたします。


○26番(大西克美君) 鈴鹿市分として,個人が9,858万9,000円で,法人が約3,100万円という答弁で,合計すると,約1億2,900万円とのことでございました。
 ちなみに,鈴鹿市は,1億2,900万円なんですが,四日市市が1億4,672万4,943円で,約1億4,000万円。津市が,約22億円でございます。伊賀市が12億4,000万ということで,鈴鹿市のほうがちょっと少ないですが,四日市に近くて,津市が大変に多い。22億円ということです。
 とてもこの1億2,900万円が気になりますので,この県民税を,いわゆる交付金を活用した鈴鹿市の取り組みについて,お伺いをいたします。


○26番(大西克美君) 2つの基本方針ですね。災害に強い森林づくりと,県民全体で森林を支える社会づくりという基本方針と,あと5つの対策の内容でありました。
 それで,市町の申請に基づいて,弾力的な配分で,特別枠としての3,000万円を含む鈴鹿市への交付金は,平成30年度までの5年間で1億3,000万円の交付見込みとのことでございました。
 鈴鹿市の納税額が,年間で1億2,900万円の税額ですから,5年間で6億4,500万円の総税額になります。6億4,500万円納税して1億3,000万円の交付見込みということであります。交付金が少ないように思いますけれども,決まりごとなら仕方がありませんが,1点だけ苦言があります。それは,5年間で見直しをするとのことでございますが,何年間納めるかもわかりませんし,また,パンフレットによりますと,第三者による評価委員会を設置して,事業評価を検証するとのことでございます。
 この事業は,従来の市町が取り組んできた既存の事業はだめということで,新規事業限定とのことと聞き及んでおります。なぜ新規事業でなければならないのか,私には全く理解できません。
 この税の導入趣旨に私は賛同しておりますが,県内14市15町の29市町に,おのおの災害等の対策等は,まちの特徴や森林面積,立地条件も違うと思っておりますので,事業への対策はそれぞれ違ってきます。
 しかし,この県民税の導入根幹である県民の生命財産を守る,災害に強い森林づくりと,県民全体で森林を支える社会づくりを進めるための目的は,いかなる29市町の対策も変わらないと,私は思っておりますし,従来から災害に対して取り組んできておりますので,従来の対策ではだめで新規事業に限るということが,私には理解できません。
 そこで,この県民税に詳しい亀井副市長に,県から御活躍でうちの副市長になられた亀井副市長に,なぜ既存事業はだめなのか,新規事業に限るのか,また,何年間の税なのかをお伺いいたします。よろしくお願いします。


○26番(大西克美君) 拡大が可能とのことという答弁でございましたね。新規事業はあかんということではなくて,解釈の問題ですか,よく,鈴鹿市からの対応,対策を,この交付金を使ってできるようにお願いしたいと思います。
 それで,先ほども私も申しましたが,5年間で,委員会で見直していくということでございました。委員会のメンバーはちょっとわかりませんが,とりあえず見直すということで,何年までやるということではないということでございます。といいますのは,私,こだわっておりますけれども,なぜ既存の事業はいかんかということなんですよね。災害対応のための基金ですよね,交付金なんですよ。だから,鈴鹿市は,どちらかというと先進的に物事をやってますから,新たに先進的なものでなければないというたら,対応策はないんですよ。だから,既存の対策に,一般会計で例えば1,000万ついてるものに,この1億6,000万のものをいただいて,5,000万上乗せしてその対応をするとか,既存事業にオンをして,災害対応の強化をするというのが,私の狙いなんですが,ですから,ここら辺は県に強く言っていっていただきたいと思っております。
 議員になってから16年目なんですが,私が1年次のころから,御幣林道の整備はずっとやっております。もう十五,六年たちます。まだ完成してないんですよ。
 これは,一般会計による各年度の予算が少ないために,ずっと継続事業でやっておるんですよね。
 大体,災害に強いまちづくりといったら,林道とかそういうところは直さないと,崩れていったらどうするんですか。これはもう10年間かけても,まだ整備ができていないものは,こういう交付金を活用して,一気に整備しないと,私はだめであろうというふうに考えておりますので,継続事業でも使えるようにしていただきたいと思っております。
 いずれにいたしましても,災害対応等,また社会づくりに対して,早期目的を達成する必要があります。そのためにも,県に対して,先ほども申しましたが,既存の継続事業はだめなのかということを訴えていく必要があろうかと,私は思っております。
 14市15町,29市町には,それぞれ対応策が違うわけですから,現に取り組んでいるのが災害対策ではなかろうかと思っておりますので,新規事業というのは,余りないというふうに,私は思っております。
 このことを強く提言して,この問題は終わります。よろしくお願いいたします。
 3点目の固定資産税についてですが,あらましと近年の歳入推移の状況,またコンビニ納付を取り入れておりますので,その状況について,お伺いをいたします。


○26番(大西克美君) 評価額の1.4%と決まっており,県下一律とのことでした。
 実は,市民の方々から,大西さん,鈴鹿市の固定資産税は高いので何とかしてほしい,とよく言われてきておりましたので,これで市民の方々にも理解をしていただき,説明できるのではないかと思っておりますので,市民の皆さん,よろしくお願いいたします。
 それから,都市計画税を含む固定資産税は,平成26年度の調定額が138億4,400万円に対し,収納済み額が136億6,000万円で,収納率は98.67%になり,前年度より0.04ポイント増になりました。年々収納率が上がっているとのことでございました。
 また,コンビニ納付の導入の平成23年度は3億5,200万円で,平成26年度の納付額が6億1,900万円となり,約3億円ふえておるということで,非常にすばらしいことだと思っております。今後も,納付環境整備の拡充に努めていくとのことでございました。
 次に,全国的に大問題になっている空き家問題で,以前から対策の一般質問もさせていただいておりますが,今回は,この税制面からの対策を考えております。
 ことしの5月26日に施行されました空き家法の施行に伴う,改正地方税法の施行についてという改正がありました。固定資産税と直接関連しておりますので,このことについて,お伺いをいたします。


○26番(大西克美君) 現在の住宅用地の特例措置によって,200平米以下,つまり約60坪以下の小規模住宅と,それ以外のものがあると聞き及んでおります。おおむね60坪以下の住宅が多いと判断して考えますけれども,固定資産税が評価額の6分の1であり,都市計画税が評価額の3分の1とのことでございました。また,一般では,評価額の固定資産税が評価額の3分の1で,都市計画税が評価額の3分の2ということでありました。
 今回の空き家法の施行により,特定空き家であると勧告を受けた危険空き家については,通常の住宅用地特例措置から除外されるようになるとのことで,高くなるということでございました。
 この地方税法の改正により,所有者には十分な理解を示していただき,危険状態・衛生状態や,景観などの不適切である危険家屋が減少することが大切であると考えますので,啓発強化をよろしくお願いいたします。
 最後に,固定資産税の98.67%の収納率ということでございました。さらに,税の収納率アップ,100%の目標に向けて取り組んでいただくよう,特に今後の収納率アップに向けて,必要手段であると考えております,クレジット納付などへの対応にも努めていただきますよう,提言をしておきます。
 また,危険家屋の勧告件数をふやし,所有者には十分な理解を求め,市民が困っている,地域が困っていることのないよう,市民の安心・安全に,また日常生活の安心を得て暮らせる対策を提言しておきます
 以上で,質問を終わります。ありがとうございました。

1 白子港堀切川の引堤事業
(1)引堤事業の概要並びにメリットについて
(2)平成19年度からの経緯と事業予算と完成年度について
(3)近年の進捗状況について
2 新渚雨水ポンプ場の建設
(1)建設事業の概要、メリットについて
(2)事業予算、完成年度について
(3)工事の進捗状況について
3 白江区画整理集合保留地の事業計画
(1)集合保留地約2万㎡の取得当初目的について
(2)土地利用の庁内検討会議の内容について
(3)今後の事業対応について 
1.不登校生徒への学力支援について
 (1) 不登校生数について
 (2) 増えた要因について
 (3) 現在の学力支援の情況について
 (4) 新たな専門指導者について

2.F1日本グランプリの観客数について 
 (1) 近年の観客数について
 (2) 減少要因について
 (3) 行政支援の強化について 


詳細はあらためてご報告させていただきます。


1 実施日 成26年10月日 から 10月10日 

2 参加者名 大西 克美、太田 龍三 

3 研修・視察先及び事項 第76回全国都市問題会議 
  期日:平成26年10月9日・10日 
  会場:高知県高知市 高知県立県民文化ホール 
  参加:2,003名 

 4 視察概要
  【初日】10月9日(木)9時30分~17時00分まで 
  9:30  開会式   
  1.開会挨拶 全国市長会会長  民夫 氏
  2.開催市市長挨拶 高知県高知市長 岡崎 誠也 氏 
  3.来賓挨拶 高知県知事 尾崎 正直 氏 

   9:50  基調講演 
   生き方雑記帖2014   作家   山本 一力 氏 

   11:00 主報告
    新たなコミュニティーの構築をめざして 高知県高知市長 岡崎 誠也 氏 

   12:00 (昼食) 

   13:10 一般報告 
    コミュニティー政策と都市内分権 法政大学法学部教授  名和田 是彦 氏 
 
   14:20 (休憩) 

   14:40 一般報告 
    市民の力を活かしたまちづくり 青森県八戸市長 小林 眞 氏 

   15:50 コミュニティー再生をめざす市民による拠点整備 
        早稲田大学社会科学総合学術院教授・建築家・都市デザイナー  卯月 盛夫 氏 

   17:00 (終了)

   【二日目】10月10日(金)9時30分~12時00分まで 
    9:30  パネルディスカッション 
    〔コーディネーター〕 都市と新たなコミュニティー 
    ~市民協働を推進するコミュニティーデザイン 
    Studio--L代表・東北芸術工科大学教授・京都造形大学教授  山崎 亮 氏 

    〔パネリスト〕 高齢社会の自立と共生の参加型コミュニティーの試み 
    一般社団法人コミュニティーネットワーク協会理事長 近山 惠子 氏 

    地域防災・防災教育でコミュニティーの再生を 
    群馬大学大学院教授・群馬大学広域首都圏防災研究センター長  片田 敏孝 氏 

    市民と行政のパートナーシップによるまちづくり 
    高知市まちづくり未来塾代表 田 法生 氏 

    三鷹市が「民学産公の協働」で進める「コミュニティー創生」 
    東京都三鷹市長  清原 慶子 氏 

    元気な市民と、元気なまちづくり ~自分たちの手によるまちづくりを目指して~ 
    福岡県宗像市長 谷井 博美 氏 

    11:50  閉会式 
    1.次期開催市市長挨拶 野県長野市長 藤 久雄 氏    
    2.閉会挨拶 藤・安田記念東京都市研究所理事長  新藤 宗幸 氏 


所見 
 初日は,作家の山本一力氏による基調講演の後,自治体や研究者の方からの先進事例報告を受け,各自治体における先進的な取組実践例や,研究者の成果に基づく最新の取組を伺った。 
 当日は,高知市の先進事例として高知市のコミュニティ施策について,こどもファンドなどの事例も交えて,現在の取組を「地域と人財」,「地域と防災」,「地域と福祉」として報告を受けた。 

 また,2日目は,まちづくり,福祉,防災など,各分野でご活躍されておられる専門家や他都市の市長にパネリストとして登壇され,パネルディスカッションを聞いた。 

 各市の取組事例や各分野の専門家のご意見を伺いながら,現在の鈴鹿市での地域コミュニティの抱える課題解決のために鈴鹿市が今求められていることなど,「鈴鹿市と地域及び市民コミュニティの今後のあり方」,「地域・市民の力を活かした鈴鹿市まちづくり」について今後の取り組むべき方向性が定まった。



○26番(大西克美君) 議席番号26番,市民クラブの大西克美でございます。よろしくお願いいたします。 
 テニス全米オープンにて,錦織 圭選手が,日本人として史上初の決勝戦に臨みましたが,期待もむなしく,準優勝になりました。 
 地元島根県松江市では,町中が湧き上がっております。クロアチアのマリン・チリッチ選手と決勝戦が行われましたが,198センチの長身からの時速200キロ以上のサーブに負けました。 
 史上初のこの快挙を手にして,元気に日本に帰ってきていただきたいと思っております。 
 なお,記者会見で,錦織 圭選手は,「勝てない相手はいない」と,たくましくなったなと感じつつも,諦めない気持ち,可能性を信じ,努力をすることが大切という言葉が耳から離れません。 
 スポーツは,青少年から大人まで,かかわっている人は非常に多く,根強い人気があります。 
 このようなスポーツの振興の観点から,1点目は,開催が近づくインターハイ・国体について,2点目は,第2次安倍内閣が新体制にてスタートいたしました。中でも注目視されている,石破大臣所管の地方創生であります。 
 魅力あふれる地方,元気な地方の創生が大きなタイトルですが,サブタイトルの一つに,ふるさと納税の拡大もありました。 
 このように,政府も力を入れる地方創生の観点から,ふるさと納税について,それぞれ通告に従い,質問をいたします。 
 1点目の,インターハイ・国体の種目誘致についてですが,平成30年東海ブロックで開催される全国高等学校総合体育大会,いわゆるインターハイ,また,平成33年三重県で開催される国民体育大会,いわゆる国体の,種目誘致など両大会への意気込みについて,まず市長の思いを簡潔にお伺いをいたします。 


○26番(大西克美君) 魅力あふれる大会を目指し,鈴鹿市ならではのおもてなしをしていきたいと,鈴鹿市の魅力を発信していきたいということで,私自身も非常に心強く感じ,さらにスポーツに励んでいる多くの市民の方々の笑顔が浮かんできます。 
 それでは,詳細について質問をいたします。 
 まず,インターハイの鈴鹿市開催種目の現況と今後の予定について,伺います。 


○26番(大西克美君) 三重県が幹事県で,静岡県,岐阜県,愛知県の東海ブロックで開催されるということで,全種目で32種目が決定しており,三重県内では,15種目の競技が決定しているとのことでございました。 
 現在,鈴鹿市では,スポーツガーデンでの水球,サッカー男子の開催希望を出しているとのことでありますが,ほとんど内定ではないかと思っております。 
 また,今年度中に正式決定になるということでございますので,他の種目も誘致できる可能性があるとのことでございます。 
 ちなみに,インターハイは,平成22年度までは,各都道府県で単独開催で行われておりましたが,平成23年度から,全国を9つのブロックに分けて,ブロック開催の形態で行われるようになっているそうでございます。 
 次に,国体の鈴鹿市開催種目現況と,今後についてを伺います。 


○26番(大西克美君) 鈴鹿市では,スポーツガーデンでソフトテニス,水泳競技,成年男子のサッカー,少年男子のラグビー,それと,市立体育館とスポーツガーデンの体育館で同時開催されますハンドボール,それから鈴峰ゴルフ倶楽部にて,少年男子のゴルフが内定しており,今後は,第3次選定で,他の競技も決定するということでございました。 
 1種目でも多く,ぜひ誘致していただきたいと思っております。 
 次に,競技会場となっております市立体育館の改修について,お伺いをいたします。 


○26番(大西克美君) 昭和48年3月開館の市立体育館,築40年経過しておりますので,いずれにいたしましても,改修をせねばならない。 
 それで,外壁や柱などの躯体の補修に7億円,床の張りかえ,電光掲示板,外構整備等で約3億円で,合計10億円以上の改修費用がかかるとのことでございました。 
 国体施設整備補助で,1億円の限度補助があるとのことでございました。補助率は2分の1ということでございます。 
 それで,あらゆる財源を求めて,改修をしていきたいというような答弁でございました。 
 それでは,次に,宿泊施設準備と経済効果について,お伺いをいたします。 


○26番(大西克美君) ホテルタイプが18カ所,旅館タイプが13カ所の,合計,鈴鹿市内には31施設あります。 
 収容マックス人数が3,600名で,参加宿泊者は,岐阜国体などを参考にしておりますと,3,800名以上で,当然ながら,宿泊施設不足という感じになります。 
 経済効果については,近々の過去の例で,インターハイでは山梨県が8競技で約43億円だったが,三重県を考えてみますと,倍の15種目で開催されますので,約,倍の85億円あるのではないかなと。 
 それから,国体は山口県が約595億円,岐阜県が502億円なので,三重国体では,推定500億円以上の経済効果があるということが考えられます。 
 いずれにいたしましても,インターハイと国体開催はスポーツの振興のみならず,鈴鹿市全体の分野でも大きな効果が得られます。特に,低迷な分野も活気づき,さらに元気な鈴鹿市になるビッグチャンスになりますので,両大会は,必ず成功に導かなければなりません。 
 私の本来の考えとしては,市立体育館の改修に10億円以上かかるわけでございますが,早期に改修して,インターハイでも使えるように,インターハイ,国体の室内競技を,1種目でも多く誘致して,1粒で2度おいしい経済効果を得ることを思っております。 
 スポーツガーデンなど,県の施設利用ばかりでなくて,鈴鹿市としても,もっと努力をして,市の施設で市民の競技者に,日々,並々ならない努力をしている選手の健闘を,結果はどうあれ,たたえてあげたらどうかと思っております。 
 ちなみに,私ごとで恐縮でございますが,今から47年前,白子高校在学時,1967年に開催された長野インターハイに出場させていただいております。 
 大変よい経験をさせていただき,礼儀はもちろんのこと,根性,協調性,そして上には上があることを勉強させていただきました。 
 この貴重な経験が,その後の人生に大いに役立っております。 
 10億円の改修必要経費を前倒しして,2度の効果を得ることを,いま一度,考えることはできないのでしょうか。そして,さらなる種目誘致に取り組み,さらに大きな経済効果を,鈴鹿市内で得られるよう,努力するべきと,私は考えます。 
 また,スポーツ課に,新たにインターハイ,国体に向けての推進室を設置したらどうかなというふうに思っております。そして,取り組みを強化していくよう,私は提言させていただいておきます。 
 最後に,市長にお願いをしたいのですが,スポーツ課の職員が,自前でポロシャツをつくっております。市長も1枚,購入されたということでございますが,裏は「2021年みえ国体開催」ですね。前は,「鈴鹿スポーツ&......」ということですね。 
 私は,この裏,Tシャツの裏,これ3種類あるんですが,ちょっと借りてきたので,汚さないように。白・黒・紺というふうに,自前でつくっているんですね。それで,裏へ「鈴鹿市」と大きく入れないと,三重県内がみんな同じ「みえ国体」というポロシャツを着てしまいます。 
 やっぱり,こういうことは,鈴鹿市を宣伝するチャンスですので,裏に大きく鈴鹿市という名前を入れて,それでスポーツ課の職員が,自前じゃなくて,これ1枚,消費税を入れて3,456円をするもの。もちろん,初めですから,版代込みですけれども。2回目からは2,700円ぐらいになろうかと思ってますけれども,こういうものは,予算をつけて,やっぱり職員全員で着ていく。また,議会にも提供していただいて,鈴鹿市全員で,このビッグイベントを盛り上げていくということを考えないといけないのではないかなと,私は思います。 
 このスポーツ課の職員,やっぱり市長はほめるべきであろうかというふうに思いますよ。自前でやる職員は,今,ほとんどいないですよ。 
 議員は,市民あっての議員なんですけれども,市長は,職員あっての市長なんですね。幾ら首長がよかっても,職員が仕事をしなければ,何もならないわけです。みずからやる気を出している職員は,その課へ行って,「ありがとう,頑張ってください」と,一言言うてあげるのが,私は常のことではなかろうかと思ってます。 
 それが,職員のやる気をますます出させ,市長がさらに輝くものではないかというふうに思っておりますので,この点はよろしくお願いを申し上げます。 
 ぜひ職員をほめてあげてください。 
 次に,2点目のふるさと納税についてですが,まず,寄附金額の近年状況と近隣市の状況を伺います。 


○26番(大西克美君)  平成20年度から25年度までの6年間,合計40人で925万1,000円で,私の調査では,平成20年度には500万円の大口寄附が1件あったということで,この方を除くと,6年間の平均は70万8,500円になります。 
 寄附者は6.5人,また近隣市の状況は,先ほども部長が言われましたが,四日市では1億円の大口寄附があったということで,それを除くと,余り変わらない状況ということでございます。 
 次に,当市の寄附者への対応状況についてお伺いをいたします。 


○26番(大西克美君)  スタンダードな答弁でございまして,寄附目的,納付方法,公表の同意,礼状,記念品の受理などを確認して,同意していただく方は,ホームページで公表するということでございました。 
 次に,寄附金の活用目的について,お伺いをいたします。 


○26番(大西克美君) 平成25年度までの寄附金の内訳を尋ねさせていただきました。 
 モータースポーツの振興が1件,自然景観保全が3件,歴史文化継承が4件,教育が4件,社会福祉が11件。 
 このうち,基金へ,ふるさと納税が始まる前から,10万円以上の基金積立があるということで,その他が24件の,合計で47件で925万1,000円とのことでした 
 次に,当市の特色ある物産などの礼品について,当市の現状について,お伺いをいたします。 


○26番(大西克美君) 最後に,市長に答弁を求めますので,よろしくお願いいたします。 
 積極的にPRはしていなくて,鈴鹿のお茶,1,350円ですかね,贈呈しているということです。 
 現状は,経費をかけずに対応しているということが,よくわかりました。 
 20万円以上ですと,礼状のかわりに感謝状を送っているということでございます。 
 私も,過熱し過ぎる物産の礼品には賛同いたしません。特典目的の礼品には賛同いたしませんが,もう少し創意工夫する必要があるのではないかと思っております。 
 鈴鹿市内をもっと目配りをして,地域の代表産物にも目を向けるべきであると思います。 
 次に,今後はもっと力を入れて取り組むべきでないのかという点について,末松市長にお伺いをいたします。 


○26番(大西克美君) 寄附金控除の上限を,住民税の約2割にすることが,政府での見解であり,石破大臣のふるさと創生により,今まで以上にふるさと納税が強化され,納税しやすくなる方法や,拡充の動きがありますので,鈴鹿市も新たに体制づくりをする必要があると思いますので,よろしくお願いいたします。 
 それで,私は,今まで県人会の方々に,もっとPRをするべきとアドバイスを,職員にしてまいりました。うまくいきませんとの答えがあり,残念に思っておりました。 
 二度三度断れたら引き下がるようではだめです。営業は断られた時から始まると,トップセールスマンの間で言われております。創意工夫をして,寄附者の意向もさらに研究せねばなりません。 
 県人会の方々に,いかに気に入っていただけるのか,寄附をしていただけるのか,いかに鈴鹿らしさを出すのかがキーポイントです。 
 県人会の方々に寄附をしていただけないなら,ふるさと納税の確保は無理です。ふるさとらしさが出せないと無理です。 
 私は,思っておりますが,例えば,礼品にいたしましても,サーキットの入場券,ゴーカート乗り物券,若松のアナゴ,白子の小女子,ノリ,伊勢型紙,墨,全国出荷高1位のサツキ。この間も,サツキのことを議会で言うておりましたが,業者とは癒着はありません。 
 ちなみに,サツキといえば,鈴鹿のサツキはすごいんですよ。1位の出荷高,見てみますと,これは三重県で5億5,971万7,000円で,2位は東京なんです。東京が1億5,660万,3位は千葉県,1億3,194万9,000円なんですね。 
 1位の三重県がぶっちぎりの1位なんです。全国1位。やっぱり,こういうところをよく見て,礼品等にも考えるべきではなかろうかと思いますよ。 
 その中で,三重県がぶっちぎり1位なんですが,その中で,鈴鹿市のサツキは75%を占めておるわけですね。ほとんど鈴鹿市がつくっておるみたいなもんなんですよ。全国1位は。 
 ですから,鈴鹿市のサツキは名品なんですよね。この名品は,使わなくてはならないと,私は思っております。安いんですよ。苗木が1本30円,成木で1本150円,業者間取引かもわかりませんけれどもね。それにしても安いじゃないですか。こういうものを,やっぱり全国1位ということは,なかなかできないですよ。こういうことを,やっぱり鈴鹿市として,もっと奨励するべきであろうと,私は思うんですね。 
 大きなサツキを送ったらどうかということではなくて,例えば,ミニポットでもいいので,御家庭で食べるテーブルに置いていただけるような,そういう観賞用のサツキでも,私はいいと思いますよ。 
 御飯を食べるときに,サツキを見て,ああ,また鈴鹿市へ寄附をしようかというふうに,やっぱりそういうアイデアが必要ではないかなというふうに思っております。 
 こういったブランドが,たくさん鈴鹿市には,宝物はあると思っております。もっと創意工夫をして,さらに,決して華美ではなくて,少量ずつでもいいんです。配色よく詰め合わせて,心からの御礼として,鈴鹿おもてなしパックを,私はつくればいいのではないかなと思ってます。 
 県人会の方々は,必ず心からふるさとを愛していただいております。ふるさとの物産を,必ず懐かしく思っていただいております。県人会に気に入られるよう,錦織選手のように,粘り勝ちができるように,心して取り組むことを,再度,提言をして質問を終わります。 
 よろしくお願いいたします。ありがとうございました。