平成11年 12月定例会 第2日12月 8日

4番,市政研究会の大西克美でございます。通告により,2点質問いたしますので,よろしくお願いいたします。
 第1点目ですが,市内の危険道路のチェックと歩道整備についてでございます。国,県,市道を問わず,市内の道路,特に,毎日毎日使用する生活道路の危険度を再認識し,市民が安心して生活できるように歩道整備を完備していただきたい。交通事故は,あってはならず,また,行政関係機関もシートベルト日本一を目指し,CTL運動等々,多々,積極的に取り組まれ,真剣に無事故を目指し,活動,協力されていることは承知しておりますが,反面,市内の歩道が完備されていない生活道路を多く見受けます。私は白子ですので,県道稲生山線の道路について申し上げます。ひどいですね,危険度100ではないでしょうか。いつ事故が起こっても不思議でないですね。特に,白子高校から西へは歩道がない状態です。外側線からセンターラインよりの車道を,自転車が,人が歩いているわけです。ドライバー側も,歩行者側も,双方が危険を承知しています。行政もよく理解されて,日々取り組まれていることは承知しておりますが,危険道路の現況は,または今後の歩道整備の展開の回答を求めたいと思います。
 続いて,第2点目ですが,ごみ問題です。ごみの減量の啓発と,それに基づく過大包装についてです。2000年を目前にし,21世紀の最大の課題でもあるごみ対策は,今や,経済成長の発達とともに並行してごみの量はふえ続けています。量的にもふえ,質的にも多様化し,便利性に準じ,大量生産のローコスト化による使い捨て商品の進展により,家庭ごみが近年急激にふえ,大問題となっております。「日本列島,ごみで埋まる」,そんな表現も大げさでない状態です。行政も,自治会との協力により,再利用・リサイクル運動が真剣に取り組まれております。資源の有効再活用に取り組まれています。環境問題でも,ダイオキシン対策としての新大型焼却炉の設置により対策が行われておりますが,再利用,リサイクル,ダイオキシン対策,いずれにしても良策で対応していかねばなりませんが,多額の経費がかかります。何といっても,減量の根本である,出さない対策に,今一度,視点を十二分におく必要があると思います。そこで,お尋ねいたしますが,2000年を機に初心に戻り,「出さない・つくらないゴミ21運動」を展開すべきではないでしょうか。その一環として,過大包装の抑制と,ごみの減量作戦ののぼり,ポスターをつくり,啓発をすべきですが,行政としてのお考えをお尋ねいたします。
 以上,2点質問させていただきますので,具体的な前向きの回答を求めます。


丁寧な,また,よくわかる答弁,本当にありがとうございます。
 歩道整備の問題なんですが,稲生山線の例を出しました。行政側も,100%危険と認めておられるということで安心しております。ただ,用地の協力が必要ならというところで,今まで放置をしてきたという点についてお尋ねいたします。危険度100とわかっている道の中で,市民が危ないとわかっている,そういう状況の中で,随分昔から要望も出てきており,それの答えが,用地の協力がないから,というようなところだったと思っております。その間,市民が本当に安心して歩道を渡れたでしょうか。用地の協力がないなら,何か具体策はないか,そういう方向で前向きに取り組んでいかねばならないと私は思います。例えば,外側線から道路を見ましても,路肩まで10センチのところもあれば20センチのところもあります。人が,やはり安心して通るには,50センチ,60センチは最低ないと通れないんです。稲生山線の場合はそういう道路なんです。ですから,歩道の整備,用地協力と言わずに,路肩の整備をして,市長のご答弁にもありましたが,側溝にふたをして,少しでも危険度をやわらげる,そういう方法もあるでしょうが,のりのある路肩を整備すれば,外側線から50センチぐらいの歩道が,歩道とは言えずとも,人が安心して通れるようにできるのではないだろうか,私そう思っております。用地の協力がないからほってきた,やはり,行政の方も真剣に取り組んできていただいているとは思いますが,その間に,本当に市民が危険を生じず生活をできたかというところに疑問があります。鈴鹿市の新総合計画の基本計画案の136ページに,「生活道路の充実」とあり,サブタイトルの(1)に,「人と環境にやさしいみちづくり」と掲げております。その①に,「歩行者の安全確保」となっております。鈴鹿市内の危険道路に,条件は違うところは多々あると思いますが,いろんな方策を行い,市民を交通事故から守り抜く,そういった努力を行っていただきたい。放置をしているところを指摘させていただきますとともに,路肩の整備等々の歩道の安全確保ができないものか,お尋ねさせていただきます。
 それから,ごみ問題でございますが,「出さない・つくらないゴミ21」の減量作戦の啓発のぼりを真剣に考えていただき,行政をはじめ出張所,公民館,公共施設にどんどん立てて,行政側も先頭に立ち,真剣に対応していることを市民にアピールすることも,私は必要ではないだろうかと考えております。もちろん,今のごみ状況,行政と自治会,市民一体となって,リサイクル,収集仕分けにも真剣に行っていただき,よくなっている状況ではあると思いますが,名古屋市とか愛知県とか神奈川県などは,ペットボトルが回収されて,回収待ちというような状況にまで,いまやなっていると聞いております。リサイクルは,お金もかかります,経費もかかります。でも,やらなければならないということはよくわかっておりますが,それ以前に,つくらない,出さない運動を,やはりもっと真剣に,わかっていることなんですが,取り組まないといけないのではないかと考えております。やはり,行政も真剣に取り組んでいるという啓発のごみ減量作戦の「つくらない・出さない21」ののぼり等を市民にアピールできるように取り組んでいかれるお気持ちをお尋ねさせていただきたいと思います。
 以上,2点よろしくお願いいたします。


ありがとうございます。
 歩道の件につきまして,危険度のチェックのデータは出ているのかという点をちょっとお尋ねさせていただきます。市内の危険道路のチェックをされて,そのデータができ上がっているのかどうか。どの道路が一番危険だから,どこから手をつけなければいけないとか,そういうデータができ上がっているのかということについてお尋ねをさせていただきます。
 それから3.5メートルの歩道,もうほとんど,村々のところでは道路に近いような幅なんですよね。既存の道路では,なかなか歩道に3.5メートル,もちろん車いすと自転車が安心して渡れる幅ということで3.5メートルになっていると思っております,これからの道路は,そういうふうな安心して通れるような歩道でなければならないと思いますが,既存のところは,なかなか3.5メートルというと,本当に車道というか,もう,そういう道路の幅なんですよね。そういう新しいところは,そういう対策をしていっていただきたいんですが,既存の道路の本当にスペースのないところを安心確保できるような歩道整備,これを何とか知恵を出し合って,前向きに進めていっていただきたいと思っております。
 危険度のチェックのデータは出ているかということと,それから,過大包装への取り組みについて,もちろん審議会等で検討されていることと思いますが,一般家庭の家庭ごみもともかくですが,製造業,いまのスーパー等へ行かせていただきましても,1センチぐらいのものでもくるんである,何かそういうような,何でも物がくるんである,それは,いろいろな商法でありますから,いろんなやり方があろうかと思っておりますが,そういう製造業,物をつくるところへ,また,小売店等に過大包装の抑制をこれから行っていっていただけるのかどうかということをお尋ねさせていただきます。