平成12年 12月定例会 第4日12月13日

3番,市政研究会の大西克美です。通告に従い,4点伺います。なお,昨年に引き続きの質問が2点ありますが,進展ある答弁をよろしくお願いいたします。
 まず1点目ですが,市民が仕事をしている時間帯に出張所も本庁も同様に開館しているわけですので,当然のように証明書などを受け取ることができません。そこで,時間延長,休日出勤などの変則勤務も考えられるのですが,なかなか実施していただけません。そこで,時間外・休日の窓口業務の対応について,その後の対策はどうなっているのかを伺います。
 2点目ですが,高齢化社会の交通手段でもある「環状バス」実現化に向けての,現在,西部で運行中のコミュニティバスの東部での運転開始に向けての進展状況について伺います。
 3点目ですが,現庁舎の夜間・休日の警備について伺います。
 昼間はシルバーの方に,夜間についてはガードマンの方々に警備を依頼されているわけですが,職員の方々もお仕事に超多忙な時期もあり,休日出勤をされる方々,夜遅くまで残業される方々等,仕事熱心で市民のためにご苦労さまと頭を下げ,敬意を表する次第ですが,だれもが気軽に出入りできる現況は用心が悪いと思いますが,管理面はどう対処しているのかを伺います。
 4点目ですが,新庁舎にペットボトル等のリサイクル製品を行政サイドが率先して利用すべきであると思いますが,その真意を伺いたいと思います。
 新庁舎の基本設計の中間報告として骨子が発表され,デザインもすばらしく,21世紀の鈴鹿市のシンボルになると思いますが,とかく現在の大問題でもあるごみ対策の一環としてのペットボトルなどのリサイクル製品は,衣服,カーテン,樹木の支柱,または,最近では,壁材,床材と,日増しに新製品ができております。来年度から実施計画に入るとのことですが,リサイクル製品は必ず使用されるのかをお尋ねいたします。
 以上4点,よろしくお願いいたします。


ありがとうございました。
 窓口業務の対応についてですが,社会状況とともに,ライフスタイルも急速に変化しております。当市でも水道料金が来年2月からコンビニで利用できるようになり,24時間体制の便利さを伴う現在のライフスタイルにマッチしていると思います。
 そこで,この24時間体制で職員が勤務している消防署の特性を生かし,いつでも市民サービスが受けられて喜ばれている,茨城県取手市,奈良県大和郡山市,山口県柳井市のように,実施実績を持った市が出ております。時間外でも休日でも深夜でも対応していますが,当市での実現化はどうかを尋ねます。
 なお,当市が行っていた日曜窓口は,昭和44年から56年の高度成長時代であり,現在とでは社会背景が全然違います。そのときに応じた市民サービスが今,通用するとは考えられません。住民基本台帳ネットワークシステムの確立までにまだまだ年数がかかります。現在の市民ニーズに対応するためにも,消防署での実現化を求めますが,いかがでしょうか。
 次に,C-BUSですが,交通事業会社との兼ね合い,運輸省とのこともあろうかと思いますが,ともに連携することが重要であり,将来の公共交通機関として積極的に現在の機能を見直す必要があると思います。医療施設,公共施設,ショッピングセンターなどの利用促進に,鈴鹿市の活性化に是が非でも必要と思います。また,高齢化社会は待ってくれません。3年かけて運行した西部のC-BUSで5年間の実証運行を見てからでは対応が遅いと思います。また,鈴鹿回生病院への市民の足,また,近鉄沿線沿いの東部でのことを市長も答弁で言われましたが,四日市へ行くのでは鈴鹿市の活性化にならないと,私は思います。また,市民サービスは,東南部,西部,北部を問わずに平等に行っていただきたい。そういった意味合いでも再度答弁を求めたいと思います。
 次に,時間外・休日の警備体制ですが,警備の充実は当然のように行っていただきたい。現在の情報化社会で最も大切なデータ管理を徹底していただきたい。出入り口の多い現庁舎では対策が本当に難しいかもしれませんが,総数1,506人の職員の顔を警備をしていただく方々にはわかりません。そこで,平素の昼間は意外と胸につけている名札を,夜間や休日出勤などのときにでもつけることを徹底していただくことはいかがでしょうか。また,大切な収録物を安全に管理するためにも,安価でできる対策としては,各部署への出入り口にかぎをかければどうでしょうか。警備の体制を強化することも一理ありますが,警備のしやすいように,行政サイドが,職員とすぐわかるような対策は最も大切だと思いますが,いかがでしょうか。再度答弁を求めたいと思います。


ありがとうございます。
 時代のニーズといいますか,24時間体制というのは,本当に便利であると思っております。実質的にも,他市でも成功している例もありますので,C-BUSのように,長く調査をしてというようなことではなく,実際に行われて成功しているところがありますので,消防署での窓口サービス,大変だろうと思いますけれども,21世紀は今以上に新しい感覚を持ち,どの部署がどのようではなく,常に市民のサービスの向上に行政が一丸となって対応せねばならないと思います。こういう点,いろいろ踏まえていただきまして,便利さ,また,市民部長がおっしゃられましたように,数値ではなくて,やはり,ないから使うとかということではなくて,出張所に行けない方,本庁に来られない方,そういう方々のために,便利さを21世紀は伴ってやっていただきたいと思っております。
 住民基本台帳は15年の8月とおっしゃられておりますけれども,これもテストとかいろんなことがまだあると思っております。テスト期間とか。それで,3年,4年先,長いです。やっぱり一口に3年,4年とおっしゃられましても,また,新庁舎完成までに四,五年とおっしゃられましても,その間の市民の方々へのサービスは,一日たりとも私は忘れてはならないと思っております。利用される側,利用する側,やはり利用する者にとって,1日というものは非常に長く,まして,四,五年となりますと,本当に不便さを感じますので,そこら辺をご承知だとは思いますが,十分にご理解を賜りまして,消防署での市民サービス窓口業務開所をお願いをしたいと思っております。
 それから,C-BUSについてですが,特に東部と申しましたが,東部だけではなくて,西南部,北部,すべてのことでございます。市民サービスは平等にということを申しましたが,やはり実証運行がいろいろと現在のように成績のいい結果が出ております。ここをひとつよく考えていただきまして,何年間でなければならないとかということではなく,成功例をおさめているものであれば,次の手,次の手を先々に取っていっていただきたいと思っております。一日も早く市民の公共交通機関としての対応を望みたいと思っております。
 それから,夜間・休日の警備体制は,新庁舎へのステップ管理としての対応ということで,ご苦労をかけますが,よろしくお願いしたいと思います。
 また,新庁舎へのリサイクル製品使用の件は,新聞紙上でもにぎわしておりましたように,川越北小学校のエコスクール校舎改築のように,仕上げ材の9割はリサイクルだそうです。こういう時代ですから,こういう話題性を持ち,実用性を持ち,市民に十分理解の得られるようにして,実施計画に向けて,骨子の中間発表にもございましたが,決して活字では終わらないように,表記してあるからということではなく,そういう点をお願いを申し上げて,すべて要望として質問を終わりたいと思います。
 誠意ある答弁ありがとうございました。今後ひとつよろしくお願い申し上げます。