平成14年 6月定例会(第4日 6月14日)

○6番(大西克美君) 6番,市政研究会の大西克美です。
 質問の前に,本年,市制60周年を迎え,数多くの記念行事が開催されております。非常に喜ばしいことですが,反面,忘れてはならないことが一つあります。それは,今日までの鈴鹿市の発展に寄与された多くの先輩議員,行政関係者,市民の方々の並々ならぬ努力の結晶のたまものであると思います。当たり前で,とかく忘れがちなことです。鈴鹿市は一日にして成らず,とも言えるのではないでしょうか。寄与された多くの方々に,心から感謝を申し上げる次第でございます。ご苦労さまでございました。
 それでは,通告に従い,教育関係で2点,交通対策で1点,白子の中心市街地活性で1点の計4点について質問をいたします。
 1番目に,国歌の指導についてですが,21世紀を担う大切な青少年,小学校,中学校における国歌の指導はどうなっているのでしょうか。平成11年8月13日に,日の丸を国旗とし,君が代を国歌と定める国旗国歌法が公布施行されており,全学年の音楽の教科書にも掲載されているにもかかわらず,歌えない子供が多いように見受けますが,学校教育での指導の現況はどうなのかを伺います。
 2番目に,中学校のクラブ活動についてです。
 各学校にてクラブ活動の設置状況に違いがあるようですが,指導者の育成はどうなっているのでしょうか。教員の指導者が転任していくと,クラブ活動の指導者が不在になり,突如,クラブ活動がなくなるのは,子供たちが非常にかわいそうです。教員指導者のかわりに外部指導者を招いて,クラブを継承すべきではないのでしょうか。鈴鹿市は,本年度よりいきいきスポーツ都市宣言をしているのではないのでしょうか。
 また,情報によりますと,平成17年には,中体連全国大会が東海ブロックの4県,いわゆる愛知県,静岡県,岐阜県,三重県,この4県で15ないし16種目が開催されると伺っております。そのうち,三重県では,伊勢市と鈴鹿市が会場とのことですから,なおさら,鈴鹿市にとってクラブ活動の指導者の育成強化をすべきだと思いますが,いかがでしょうか。
 3番目に,交通安全対策について伺います。
 平成13年12月現在で,過去10年間の人口10万人当たりの交通死者ワースト順位のデータによりますと,全国で227の都市がある中で,鈴鹿市は,平成4年が4位,平成6年が2位,平成9年が3位,平成11年が6位,平成13年が2位と,非常に考えられないぐらいひどい結果であります。特に,この近年の5年間は,連続ワースト10の記録を保持しています。加藤市長自慢の鈴鹿市,農工商水産業の魅力ある鈴鹿市が,反面では,このワースト記録保持市なのです。市制60周年を機に,「安全な鈴鹿市」をスローガンに,真剣に対策を立てて頑張らねばなりません。
 そこで,大切な子供たちを守るための対策の一環として,私は,スクールゾーンのカラー舗装,または費用対効果を考えまして,外側線のカラー化を実施したらどうかと思います。ドライバーに危険区域と周知し,徐行運転協力により,歩行者もドライバーも安心して動けるのではないでしょうか。また,外側線のカラー化は緑色がよいと思いますが,いかがでしょうか。実行あるのみではないでしょうか。ご答弁を願いたいと思います。
 4番目に,白子の中心市街地活性についてですが,現況と今後の進展についてを伺います。
 鈴鹿市の市の顔となるべき中心市街地の活性化と魅力ある商業空間の創出を目指し,平成10年7月24日に施行された国の中心市街地活性化法にのっとり実施されております,白子の中心市街地活性化の基本計画の全般的現況と今後の実施計画への進展についてお尋ねいたします。前向きなご答弁を求めたいと思います。よろしくお願いいたします。


○6番(大西克美君) どうも答弁ありがとうございます。詳細な答弁でございましたので,よくわかっております。
 それでは,2回目の質問でございますが,1番目の国歌の指導についてです。
 お話によりますと,いろいろやっていただいているということはよくわかっております。学習指導要領に基づいて行われて努力されていることを,本当に認めております。また,卒業式や入学式の式を見る限り,しっかり歌えていない子供がまだまだ多く見受けるわけでございます。やはり,法制化されたわけでございますので,この法制化ということをよく理解していただき,どんな場所でも,短いフレーズのものでございますので,暗記して歌えるように指導をしていただきたいなと思っております。先ほどの答弁では,6年間の間に,歌えるようになるように指導するということでございましたが,やっぱり歌えるようになるということではなくて,暗記して歌えるようになるようにお願いしたいと思います。再度,指導強化の答弁を求めたいと思います。
 それから,2番目の中学校のクラブ活動についてでございます。
 新しい屋内運動場,いわゆる体育館が近年にもできております。施設面でもクラブ活動の環境はよくなっているにもかかわらず,クラブの設置の状況や,指導者の配置状況は年々悪くなっているようにも思います。先ほどの答弁でも,県からの外部指導者が減っているようにも思いました。平成13年度で7名で,平成14年度で2名というふうな感じにお聞きいたしました。
 それで,やっぱり中学生のこの多感な時期に,クラブ活動は,教科書の学習では学べない礼儀,秩序,団体行動による協調性,これを学ぶ大切な,私は学習の場であると思います。各学校が,平等に,各種のクラブ活動を継続,存続していけるために,先ほどの答弁でもありましたが,教員のOBを含む外部指導員制度の確立を実施できるために,どのようにしていったらいいのか,私わからない点もありますが,この外部指導員制度の確立を目指すために,再度答弁を求めたいと思います。
 それから,交通安全対策についてですが,従来の道路になかった緑色の線を引くのですから,公安委員会の許可が必要だと思います。協議中ということでございますので,頑張って協議をしてやっていっていただきたいと思います。やっぱり,ワースト10が続いておるというような恥ずかしいことは,私はいけないと思います。立派な鈴鹿市でございますから,市長いつも言われるように,安全で安心なまちづくりというふうな原点に戻っていただき,この交通安全対策をやっていただきたいと思います。
 それで,公安委員会が了解していただけるということであれば,実施していっていただけるのか,その意気込みの答弁を求めたいと思います。
 それから,4番目の白子の中心市街地活性について,関連事業やソフト事業の今後の計画について,再度伺いたいと思います。
 2回目の質問を終わります。よろしくお願いいたします。


○6番(大西克美君) ありがとうございます。3回目の質問でございます。
 1番目の国歌の指導について,法制化されたということでございます。法律によって定まったということでございます。国歌,国旗についてはいろんな論議がなされてきて,非常に難しかったわけでございますが,法制化されたということで,公務員として,指導していっていただく義務ができたのではないかなと,私は思いますので,そこら辺はひとつ再認識していただき,さらなる指導に努めていただくようにお願い申し上げ,要望としたいと思います。
 2番目の外部指導員の制度の確立ですが,非常に難しい点もあろうかと思いますが,やっぱり子供たちは,本当に少子高齢化時代の宝ですから。また,クラブ活動は心身の強化にも欠かせないものと思っております。子供たちが平等に多種のクラブが選択できるように,何とかこの外部指導員制度の確立に向けて頑張っていただきたいなというふうに思います。これも要望といたします。
 それから,3番目の交通安全の対策です。先ほどの答弁で,公安委員会の許可が出たらやっていくということでございますので,何も言うことはございません。モデルケースとして行っていくということでございます。早急に対処できるように,また,鈴鹿市の汚名挽回というような形で,ワースト10の記録脱却に向けて頑張っていただきたいなというふうに思います。これも要望で終わります。
 それから,4番目の白子の中心市街地活性についてでございますが,(仮称)白子西区画整理,いわゆる生水なんですが,ハード事業についていろんな事業があると思いますので,こちらの方をもう少し伺いたいなと思います。
 それから,白子駅前のサーキットのピットステーションの中に観光案内所を設置するということでございます。たしか,これは予算が300万円ついていたと思いますが,設置するのであれば,いつごろ設置していただけるか。これから夏休みに向けて,非常に観光客が多くなります。それで,こちらからの要望を見てみますと,地元の要望ですと,設置していただくんであれば,大きな看板を,よくわかるようにつけていただきたいなと思います。いろんなところで官公庁関係の看板を見ても,余り大きなものはありませんが,観光案内ですから,人に目立つような大きな看板をつけていただきたいと思います。
 これは,設置時期がいつごろになるのか,できれば,8耐なんかが始まる前に,人がたくさん訪れる前に設置していただきたいということでございますので,一言でも結構でございますので,答弁をお願いしたいと思います。
 以上,よろしくお願いいたします。