平成22年 9月定例会(第3日 9月 3日)

○23番(大西克美君) おはようございます。
 議席番号23番,市政研究会の大西克美でございます。
 ことしの夏は大変な猛暑で,歴史的にも記録更新の状況で,今までに聞きなれない病名,つまり熱中症になられた方々が全国的に多く,大変な状況でありました。
 昨年までは,口癖のように,電気の節約,節約と言われておりましたが,何と,この夏は,クーラーをつけて寝てくださいと,熱中症対策としてマスコミでも報道されるぐらい,記録的な熱帯夜が継続いたしました。
 また,御近所の桑名市が,全国一,二の暑さと,平素では考えられない事態でもありました。
 そのようなさなかにもかかわらず,参議院選挙の夏の陣も滞りなく終え,暑い夏も終盤を迎えようとしております。
 さらには,来年,平成23年春,つまり来年の4月には,私ども市議会議員と県議会議員,また市長の選挙が鈴鹿市で開催をされます。
 このように,来年の統一地方選挙をかんがみて,川岸市長の次期出馬について,また,21世紀の少子化社会を見詰め,大切な,大切な鈴鹿市の宝物でもある子供たちの教育環境をかんがみて,給食費の問題,そして,不登校問題について,大きく3点について,通告に従い質問をいたしますが,それぞれに重要な事項でありますので簡単に,また明快なる答弁を前もってお願いをしておきます。
 早速ですが,まず,1点目の市長の次期出馬についてでございますが,川岸市長は,鈴鹿市一国一城のあるじとして,特にこの進退については,多くの市民の皆様方が注目視をしております。市長に出るのですか,出ないのですかと伺うだけでは妙味がないと思っておりますし,議会での質問及び答弁ですので,多くの市民が注目している中,私は,紳士的に,かつ角度も幅広く考え,市長に無礼のないようにお伺いをさせていただきたいと思います。
 また,本日,正装で質問させていただきますので,この覚悟も,よくごらんになって答弁をしていただきたいと思います。
 そして,答弁の中に,市長の真意,または次期への方向性が見出せるように質問をしていきたいと存じております。
 そこで,鈴鹿市のまちづくり及び市民の安心・安全など,川岸市長が取り組んでこられた事業面を中心に伺いたいと思います。
 まず,川岸市長は,2期目の8年目の後半,残任期間があと半年,6カ月の,いわゆる最終段階に差しかかっておりますが,日々,鈴鹿市約20万5,000人の市民の方々のために,鋭意努力をされておられることと適切な行財政運営に遂行されていることには,私は心から敬意を表する次第でございます。
 その中で,まず,最初に伺いますが,道路整備や施設整備など,これまでの実績を簡潔にお伺いをいたします。


○23番(大西克美君) いろいろとたくさんの多くの事業を川岸市長率いる鈴鹿市行政が取り組んでこられたこと,非常に大きく評価をしたいと思います。
 そこで,再度,お伺いをさせていただきますが,やり残していることとか,市長の本当の思いどおりのまちづくりが実現できてきたのか,また,このいろいろな問題について残された課題はないのか,再度お伺いしたいと思います。


○23番(大西克美君) るる述べられたわけでございます。
 今の鈴鹿市には,学校,公民館の建てかえ事業を初め,新消防庁舎の建設,さらには,将来の鈴鹿市の活性化に向け,非常に大きなウエートを占めております鈴鹿市の玄関口整備,いわゆる白子駅前広場事業,白江の区画整理,または,区画整理内の6,000坪の公有地の活用,NTT跡地の残地約7万坪を活用する防災公園事業と市街地整備事業などなど,数多くの事業が開始されたばかりですし,その中でも,3年,5年,7年後の完成を目指す事業が大半を占めている状況であります。とてもとても来春の段階では事業半ばであり,市長の真意を思いますと,完成を目にしなくては心残り,また,悔いが残るのではないかと思われるわけでございます。
 このような事業の進捗状況など,多々考えられる要因はあろうかと存じますが,現役市長として,約20万5,000人の鈴鹿市民の方々に6カ月後も事業推進を確約し,本当の意味での市民に安心・安全を与える責務があるのではないかと思われます。
 川岸市長御本人の個人的な真意の方向性について,どのように思ってみえるのか,個人的な見解をお伺いしたいと思います。


○23番(大西克美君) 結論をね,言うというのは,時期尚早なのかもわかりません。
 当然ながら,1人では選挙もできません。多くの市民の手助けが必要であることは重々承知をしておりますが,御本人の思いというものが,私は最優先するものであると思われます。多々答弁を伺っておりますと,方向性は示されているのではないかと。第5次総合計画を達成していきたいということは,継続してやっていくおつもりがあるのではなかろうかというふうに判断をしております。
 私なりに整理をいたしますと,川岸市長の個人的な心の思い,意欲は,今後も引き続き,多くの事業を推進していくと理解をいたしました。
 今後も頑張っていただき,さらに安定した行財政運営に努めていただき,20万5,000人の市民の方々が,笑顔が絶えぬように,また,第5次総合計画を達成していただきますようにお願いを申し上げまして,質問を終わります。
 次に,2点目の給食費についてでございます。
 給食費については,従来の3,700円から4,000円に,この9月1日から値上げをされるわけでございます。
 給食費検討委員会の答申の理由として,食材の高騰によるものですが,世界的な不況の状況を踏まえ,値上げも1年間留保してきておりますし,やむを得ないと思いますが,現況をお伺いをいたします。


○23番(大西克美君) 次に,小学校30校の給食費の未納現況,この質問は,以前にもさせていただいておるわけでございますが,20年度,21年度の現況について,お伺いをいたします。


○23番(大西克美君) 未納額が減りません。不思議でなりません。よくよく考えてみますと,税金ではないので,私は,欠損処理ができず未納額が繰り越していくために減らないのではないかと判断をしております。また,生徒が卒業しても未納金は残るわけでございますが,この欠損処理や卒業後の集金については,どのようになされているのかをお伺いいたします。


○23番(大西克美君) 卒業後も集金業務をやっていただいておるという状況,それとモラルということ,保護者のモラル。
 まあ,いろいろおっしゃられておりますし,また,経済的な状況をかんがみて,このような状態になっているということですね。
 もっとやっぱり啓発をして,理解を求める以外に方法はないのかなと。根気よく取り組んでいただきたいと思いますし,給食の仕組みですね。食材は生徒が払うが,後の調理や,そういう給食場,そういうものは公費で補っているということ。そういう仕組みをもっと保護者にアピールして,食材費だけいただいておりますというアピールをしていただきたいというふうに私は思います。
 20年度,21年度の未納が,20年度が102名,21年度が108名ということで,何か年々ふえてきております。私が以前質問したときは,平成17年度は57名でございました。そのことから思いますと,未納される方が倍になっている。確かに108名ですと,全体的に0.84%と低い結果になっておりますが,3年前と3年後に倍になっているという,この結果は大きいんですよね。今のうちに,何とか御協力をいただいて,ゼロになっていくような努力が必要なんですよね。たかが給食費と言われるかもわかりませんが,私は,給食は食育教育とか大切なことでございますので,この件に関して,もっともっと大人たちが,関係者が努力をして,理解を得て,子供に安心して給食を食べていただく努力をせねばならないのではなかろうかというふうに判断をしておりますので,対応は各単位校でやっておられるということでございます。
 値上げなどの問題は,検討委員会から答申をいただいているけど,検討委員会での滞納の問題は,どのように答申されているのか。私は個人的な見解かもわかりませんが,これだけ大きな問題になってきますと,それぞれの学校に任せるのではなく,鈴鹿市の学校全体の大きな問題,つまり学校全体の統一対策として対応するべきと思いますが,見解をお伺いいたします。


○23番(大西克美君) 平成21年5月8日に,ガイドラインを作成して配付しているとか,支援チームをつくって取り組んでいるということでございます。
 結論といたしましても,やはり保護者のモラルには違いはないと思うのですが,もっともっと私たち関係者の大人たちが頑張って子供たちに心の負担をかけないように,伸び伸びと勉学に励む環境をつくってやりたいという願いが,非常に強く思う次第でございます。啓発努力,根気よく取り組んでいただくようにお願いを申します。
 また,このことは団体生活の根幹でもありますので,ぜひ頑張って対応をしていただきたいと思います。
 次に,不登校についてでございます。不登校問題でございます。
 まず,小学生,中学生の不登校の近年の現況をお伺いいたします。


○23番(大西克美君) 次に,お伺いいたしますが,子供たちが立ち直るために,教育研究所があります。さつき・けやきの教室があるわけですが,この状況とカムバックしていく生徒は何人ぐらいいるのかということをお伺いいたします。


○23番(大西克美君) 教育研究所で,いろいろ御指導願って復帰されている子供たちがいる,非常にいいことでございますが,不登校全体から200人の不登校生がいて,教育研究所へ来ていただく生徒が40人弱ということで,在宅で引きこもりの生徒が多い,非常に。160人ばかり在宅というような状況でなかろうかと思います。
 引きこもりなどの在宅の子供たちが非常に気がかりでなりません。在宅の不登校の子供たちへの今後の取り組みは,どのようにしていかれるのかをお伺いいたします。


○23番(大西克美君) 臨床心理の方々とか,中学校はスクールカウンセラーがありますが,小学校はハートフル,心の相談員,スクールカウンセラーと,多々やっていただいておるわけでございますが,不登校の大半は,在宅なんですよね,子供たち。ここの取り組みをもっと強化しないと,学校に来る子供たちには相談員が対応できるのかなというふうに思いますが,在宅の子供たちへの強化を私は教員の,ベテラン教員のOB,経験豊富な方々に在宅専門アドバイザーとして,在宅の子供たちと,日々熱意を持って接していただく対応ができないかどうか。今は在宅専門のアドバイザーというのはありませんので,やはりここを強化しないと難しいんやないかなと思うんですね。義務教育課程で不登校になるほどつらいものはないです。当然ながら,保護者の方々も心を痛めておられることと思いますが,もちろん本人の子供たちも必死の叫びで救いを求めているわけでございますので,もっと,この在宅の子供たち141人いるわけですよね。この子供たちに,もっともっと温かい支援を差し伸べることが必要でないかと思いますので,その在宅専門アドバイザー,いわゆる経験豊富な教員のOBを育成してはどうかという提言をさせていただきたいと思いますが,この件に関してお伺いをいたします。


○23番(大西克美君) 最後に,ぜひ不登校がなくなるように,義務教育課程での不登校,よくないですよね。勉強を,基礎勉強をする時期に勉強できない。鈴鹿市のこれからを担う青少年の子供たち,私たちは,もっと必死で取り組んでいく必要があろうかと思いますので,この点をよくよくお願いをさせていただき,質問を終わります。
 ありがとうございました。