平成24年 9月定例会(第6日 9月13日)

○26番(大西克美君) 議席番号26番,市民クラブの大西克美でございます。  平成11年に議員に就任以来,今回の一般質問が39回目で,質問登壇率は83%でございます。トリを務めてさせていただくのは,14年目の議員生活で初めてでございます。  ちなみに,さきの6月議会は,トリの予定でございましたが,台風の影響により,一部の議員が最後に変更になりましたので,トリトリ前になり,大トリになりませんでした。  この9月議会は,本当の大トリでございますので,頑張って質問をいたしたいと思いますので,よろしくお願いを申し上げます。  リーマンショック・ドバイショックによる世界経済の低迷で大打撃を受け,なかなか先の見えない状況下,東日本の大震災津波と放射能被害による想定外の出来事が起こり,今なおかつ,1万5,870人が死亡され,2,846人の行方不明の方々がおられます。  この中で,葬儀を出そうと思っても葬儀ができない。1年半たったから,ようやく葬儀をしようということで決断されている御家族もございます。涙しながら葬儀をする,遺体が見つかっていない状況,本当に悲しいことでございます。  このような想定外の出来事が起こり,自然現象の恐ろしさが脳裏から離れない1年半は,多々,暗い出来事が続いておりましたが,夏のロンドンオリンピックでは,史上初のメダル数を獲得する日本選手の活躍,さらに,パラリンピックでは,鈴鹿市の伊藤智也さんの病気を押しての銀メダル3個の獲得は,鈴鹿市の名誉市民として表彰に値するものではないかと思っております。  ちなみに,12日の新聞によりますと,県では伊藤智也選手に県民特別栄誉賞を贈るということで決定をしております。市のほうでも,何か考えていただきたいなというふうに思っております。このことにつきましては,心より称賛するものでございます。このような明るい話題が盛り上がり,国民が勇気と頑張りの精神に感銘を受けました。  さらに,鈴鹿市では,新しい玄関口,白子駅前広場整備事業が一部2年間の延長になるものの,いよいよ翌年には完成年度を迎えるとともに,鈴鹿市制も本年12月1日に70周年を迎えます。  さらには,まちづくり基本条例,議会基本条例も制定される予定であり,本当にめでたいことが続く記念すべき年を迎えます。  私は,この機に,鈴鹿市民の本当の意味での安心して暮らせるまちづくりを目指し,市民の一人一人が互いに協力し,相手を尊重し,思いやる心を持つ真の思いやりのある町を築き上げていかねばならないと考えております。  そこで,市民モラルの向上を目指す観点から,通告に従い,迷惑行為の防止対策について,6点の質問をいたします。  ちなみに,三重県では,既に公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例が平成19年4月に改正をされており,午後10時から翌日の午前6時まで,深夜騒音,花火等の行為の禁止事項も,この県条例に追加されておりますが,啓発が,いまいち県民を初め,鈴鹿市民に浸透されていなく,条例改正後も,私のもとに,市民からの苦情があり,鈴鹿市民の安心・安全の生活が保たれていない状況を加えて,今後の行政対応の強化策を市民が待ち望んでいることも,冒頭に申し上げます。  まず,1点目のごみ・空き缶等のポイ捨てについてですが,美しい町を目指し,美化の観点から禁止するべきと思っておりますが,現況の取り組みについて,お伺いをいたします。 ○26番(大西克美君) 不法投棄対策連絡協議会で,自治会連合会,警察,教育委員会,国,県,市の構成員で結成をし,パトロールを中心で行動されており,年々減少の成果を出しているとのことでございました。  平成15年には,ピークの379件,平成22年には181件と,減少の状況でございます。  ただ,ゼロには,まだまだなっていなということでございます。まだ,181件があるということです。  そこで,件数ゼロに近づけるため,今後の強化策について,お伺いをいたします。 ○26番(大西克美君) 啓発看板の作成とパトロールを強化して,早期発見・早期撤去で件数ゼロを目指す,根気強くやっていくということでございました。  ポイ捨ては,きれいな場所には,また,人の心理として,人間の心理として,きれいなところには捨てがたいものでございます。少しでもごみがあると,ごみがごみを呼び,ごみのない環境づくりのため,パトロールの強化による早期撤去に力を注いでいただきますように提言させていただきます。  次に,2点目の空き家の安全管理についてですが,過疎化の進む地域が多くなりました。昨日の後藤議員の質問でもございました。空き家がたくさんあるということでございました。  そこで,全国的な現象であろうかと思っておりますが,空き家の安全管理を所有者に徹底していただき,事故防止のため,市民の安心・安全の観点から取り組み状況をお伺いいたします。 ○26番(大西克美君) 鈴鹿市は7万7,320戸で,これは全ての住宅,アパートを含むと,昨日の後藤議員の答弁でありましたが,その中で7,020戸の空き家率9.1%というような状況で,解体,修理にこぎつけたのが,21年度は4件,22年度は3件,23年度は7件ということでございました。  当然ながら,建築基準法や民法でも,所有者に対し,適法な状態や賠償責任があるとのことではございます。これは,当然のことですが,私が心配しておりますのは,スクールゾーンのところ,子供たちが行き来する道,また,お年寄りが買い物に行ったり,生涯学習に出かけたりするような道ですね。そこで空き家の瓦が落ちてこないかとか,いろいろ不法に空き家の状態をしていただいておりますと,市民に迷惑がかかる。けががあってからではいかんということで,所有者に対し,強く望んでいただきたいと思っております。  危険通告を怠らないようにお願いをしたいと思いますが,今後の強化対策について,お伺いをいたします。 ○26番(大西克美君) 所有者に対して強く,粘り強く対応していくという答弁でございました。  私は,通告を,所有者に通告をする場合に,通告用紙を赤色にする,今は,現在,白の紙でやっておるわけですけども,通告者が,あ,すごいなこれ,赤で来たなというふうな感じというように,赤というのは,本当に危険な色でございまして,信号でも赤はとまれですね。そういうふうに,用紙を赤にするだけで,もう少し相手がわかってくれるのかなと,危険を察知していただけるのかなというふうに思っておりますので,そのことを,また,早期発見が大事ですので,パトロールを十分にやっていただきたいと思いますので,このことを提言しておきます。  次に,3点目の空き地の雑草管理についてでございます。  空き家は建築指導課で,空き地の管理は環境政策課と消防の所管ということで,行政対応が分かれておりましたので,別々の質問になりました。本来は一緒にやりたかったんですけども,所管が違うということでございます。  ただし,根本が同じで,市民の安全です。雑草,特に外来のセイタカ,黄色いやつですね,アワダチソウというのかね。あれは背が高いゆえに,呼吸の,ぜんそくに余りよくないということを伺っております。ああいう雑草ですね。景観的にも,火災予防の観点からも,私はよくないと思っておりますので,取り組み状況を伺います。 ○26番(大西克美君) 多いですよね。先ほどの答弁では,22年度が244件,23年度が206件,24年度が8月までに132件もあるということですね。  当然ながら,近隣の所有者であれば,すぐ対応はできるのかなと思っておりますけども,答弁にもありましたように,遠方の所有者,または病気の所有者に対して,少し困難状況を持っているというようなことでございました。  あの手,この手の手法をもって,私は市民に安全・安心のために,早期対応をお願いしたいんですけども,先ほども言いましたように,指導文書は,赤色,えらいこだわりますけども,赤色にしてはどうかなと思っております。それと,指導文書名の発信元を環境と消防と分かれておりますけども,1年中,消防名がいいのではないかなと私は思っておるんですね。環境政策課からの問い合わせというか,通知よりも,消防から来たというと,びっくりするんやないかなと思いましてね,そういったところも,いろいろ考えて,やはり効果が出るように,ほっておいては効果が出ないものですから,あの手,この手をやっぱり持って,早期にやっていただきたいなというふうに思っておりますので,赤色でやっていく意思はあるのか,ちょっと伺います。 ○26番(大西克美君) 今いい答弁しましたよ。レッドカードと。イエローカードもありゃ,レッドカードもある。いろいろやっぱり使い分けてね,早期にやっていただけるようにね,レッドカードをぜひ持っていってください。そのことを提言しておきます。  時間もありませんので,次にまいります。  次に,4点目の深夜の騒音,花火について,お伺いをいたします。  これも,現況の取り組みについて,お伺いをいたします。 ○26番(大西克美君) これは,以前に,同期の原田議員から質問があってね,県条例まで変わってきたというような感じで,非常に効果があったと思っておりますが,まだ,その花火や騒音がおさまっていないということです。  夜間のパトロールや声かけをやっていただいているということでございました。  ここで,市民から私宛へ,七つ来ておりましたんで,二,三,少し紹介をさせていただきます。  こんにちは。  旭が丘に住んでいる45歳の主婦です。  議員さんの活躍は,議会だよりやケーブルテレビで,いつも拝見をさせていただいております。  ところでお願い事があります。  それは,花火の音で眠れないことです。白子中学校か旭が丘小学校かわかりませんが,どこかわかりませんが,深夜の12時過ぎです。大きな音で眠れません。何とかして,よろしくお願いします,というもの。  それと,白子漁港の近くに住んでいる年寄りでございます。  地域発展のため頑張っていただき,感謝しております。  ことしの夏も大変な猛暑で,日中もクーラーをつけないと家におれません。熱中症にならないように気をつけておりますが,夜は電気代もかさみますので,窓をあけて扇風機で我慢をしております。  しかし,10時を過ぎても,花火の音がやかましくて眠れません。たまのことなら辛抱もできるのですが,しょっちゅうで眠れません。議員さんの力で何とかしてください。  ノイローゼになりそうで,睡眠がとれず,体調が悪くなり,遠くか近くかわからないのですが,ドドーンと深夜の大きな花火の音が続いております。夜間の花火を禁止してください。  市会議員様  毎晩花火の音がうるさくて大変悩んでます。白子海岸を花火禁止にしてください。  この文字を見てみますと,震えながら書いている。鉛筆で書かれております。お年寄りの方なんでしょうかね。ひとり暮らしの方なんかもわかりません。  そういうようなことが市民から上ってきておりますので,何とか対応しなければなりません。  私も経験がありますけども,1時半ごろでした。1時半ごろでもドーンと大きな音が,花火の音が出ます。すごい音で眠れません。  やっぱり市民が困っていることはね,もちろん市民のモラルの問題なんでしょうけども,このモラルだけで片づけていいものかどうか。行政がやっぱり対応する,市民の安心・安全のためにね,対応するべきと思っております。  それと,広報ですね。広報でもう少しね,粘り強くシーズン前にね,毎年,ことしは広報でなかったように思っておるんですけども,昨年度はあったと思ってますけども,やっぱり毎シーズン前に,広報啓発をしていただくように提言をさせていただきます。  時間がないので,次にまいります。  5点目の歩行喫煙について,たばこは主流煙として健康によくないと思っております。副流煙としても健康被害が大きく,よくないと考えております。  ただ,歩行喫煙については,幼児の目の高さにあるところでございますので,なくさなければならない。ポイ捨てにもつながるもの。健康は,たばこは悪いということを申しておるということでもありますけども,嗜好品でございますので,十人十色ですから,吸われる方もおみえになります。  ただ,吸うときには,歩行喫煙をやめていただくということですね。これもマナーかもわかりません。  このことについて,取り組み状況をお伺いいたします。 ○26番(大西克美君) 健康を促進する健康づくり課の答弁ですから,難しかったと思いますけども,いわゆる歩きながら喫煙はやめましょうと。お年寄りの方や子供たちに当たるといけない。それと,ポイ捨てにつながるということですから,灰皿のないところでは吸わないようにしましょうということを申し述べさせていただきます。  次に,6点目の犬のふん害についてにまいります。  法律,条例で,飼い主のペットの適正管理が義務づけられておりますが,他人の敷地にふんをさせている方々を見受けます。ビニールとスコップは持っているんですが,ふんの処理をしていかないマナー違反の方が一部見受けられます。  これについて,取り組み状況を伺います。 ○26番(大西克美君) 最後に,市長に答弁を求めたいんで,この件は,私からは,できれば登録時に,また予防接種ですね。狂犬病の予防接種のときに,もっと啓発できないかなというふうに思っておりますので,よろしくお願いします。  それと,A4サイズで600枚,自治会を通じて配布されておりますけども,足らないような状況ということで人気がある。しかし,実際看板見てみると,余り目立たない。もっと大きくして目立つような看板に変えていただきたいと思っております。  最後に,迷惑行為の防止対策について,いろいろ考えました。全てモラルの問題になってくるわけですけども,それで迷惑防止条例をつくったらどうだろうかなというふうに,いろいろ考えておりましたんですが,先進のところを少し紹介をさせていただきます。  千葉県の市川市,人口46万人の中核市なんですけども,市民マナー条例という名称になっております。市民マナー条例,迷惑防止条例と違うんですね。市民がもっとマナーを守りましょうというのが条例なんです。その条例を制定して,市民サポーターを結成して,サポーターに巡回していただく。マナーを守ってくださいねというような声がけをしていただく。それで地域づくりの協議会とか,うちにもございますけども,そういうところがある。  こういうようなところと連携して,マナーを守るように,悪いことしたから問い詰めるのではなくて,ええように持っていくということなんですけども,最後に市長,30秒しかないですけども,お願いします。