平成26年 3月定例会(第3日 3月 4日)

○26番(大西克美君) こんにちは。議席番号26番,大西克美でございます。 
 私は市民クラブ,いわゆる市民クラブは中村 浩議員,原田勝二議員,太田龍三議員,そして私の4名で構成しておりますが,私が担当させていただき,会派を代表して質問をいたしますので,よろしくお願い申し上げます。 
 持ち時間は,答弁を含めての40分間でございます。一般質問のように,一問一答ではありませんので,質問を10分間程度,答弁を30分間程度予定をして,いかに末松市長の考えや思いを引き出せるのかが重要だと思っておりますので,よろしくお願いいたします。 
 市長も,議員同様に市民の付託を受け,1期4年間,この連続年度の総括にて市民との公約を実現していく必要が問われております。しかし,時の流れるのは早いもので,平成23年に東海地方で初の女性市長として末松現市長が就任されました。4年目任期の最終年度の平成26年度の今期が最後の総仕上げの年度になります。1期4年間の連続年度でございますが,末松市長就任時の所信表明にて,大きく3本の矢のごとく,所信表明の重点政策方針を,この議場にて,鈴鹿市民に向かって発信されました。その3本の矢の政策方針内容は,今日まで力強い執行部,両副市長を中心に,職員力を合わせて取り組まれてきております。 
 1本目の矢として,住みやすさを実感できる安全で安心な鈴鹿,2本目の矢として,健康で暮らせる鈴鹿,3本目の矢として,躍進する都市として活力を創り出す鈴鹿,以上でありました。当然ながら,達成できたもの,道なかばのもの,4年目最後の年度に達成予定のもの,多々あると存じております。最終年度の平成26年度の予算に大きく関連をしておりますので,3本の矢の進捗状況をお伺いいたします。 
 そして,平成26年度の予算の歳入について伺いますが,歳入では,根幹でもある自主財源の確保が必要ではなかろうかと思っております。自主財源の比率を過去10年間調べてみると,平成19年度が一般会計決算で562億6,444万1,000円に対し,自主財源が418億1,136万4,000円で,自主財源比率が74.3%で最高でありました。昨年,平成25年度は,12月補正後の予算で609億2,487万2,000円に対し,自主財源が353億8,443万6,000円で,自主財源比率は58.1%と一気に下がっております。ちなみに,平成26年度予算では,628億1,800万円に対し,自主財源が386億2,178万3,000円で,自主財源比率は61.5%で,辛うじて60%以上に持ち直してきております。19年度のピーク時に比べると,平成26年度予算は,自主財源が31億8,958万1,000円の減になっております。31億8,958万1,000円の減でございます。いかにこの自主財源の必要性が大切であるのかが問われます。 
 このような背景には,当然ながら社会情勢の変化がありますが,しかしながら,このような自主財源を確実に歳入にすることが大切であります。そのためにも,収入未済額を減額する努力が重要であります。入るべきものが入らないでは予算編成に大きな支障を与え,基金の取り崩しになります。自主財源の7割を超えるのが市税であります。市税には,市民税として個人市民税,法人市民税のほか,固定資産税,鉱産税,たばこ税,入湯税,都市計画税,軽自動車税の八つの税が上げられております。平成24年度の市税全体についてですが,収入済み額は280億8,498万7,000円,収入未済額が19億9,613万3,000円で,5年に一度の不納欠損額は1億9,827万1,000円です。納税の公平・公正の観点から,自主財源の確保強化を図るためにも,滞納税の取り組みについて伺いたいと思います。 
 市税の徴収率は100%は無理かもしれません。お亡くなりになられる方,行方不明になられる方,多々要因があり,100%は無理かもわかりませんが,95%は達成しなければならないのではないかと思っております。1%の重み,1%の金額の大きさを再認識する必要があるのではないのでしょうか。さらには,平成26年度より徴収専門組織ができると聞き及んでおります。さきにも申しましたが,徴収率1%の金額の大きさを根底に取り組んでいただくためにも,市民クラブとしては,税務署のOBの方々,警察のOBの方々を採用して,徴収強化チームとして,徴収率アップに向けて取り組むべきと考えておりますが,伺います。 
 また,納税啓発活動強化についても伺いたいと思っております。 
 さらに,ふるさと納税の寄附金強化も歳入確保の観点から重要であると思います。 
 以上,歳入確保の強化をお伺いいたします。 
 最後に,平成26年度予算の歳出について伺いたいと思いますが,末松市長の目玉となる事業は何なのか,また新事業の取り組みはどのようなものなのか,以上,歳出の事業について伺いたいと思います。 
 いずれにいたしましても,少子高齢社会,団塊の世代が65歳を超え,高齢化率も一気に増し,今後の高齢者対策も大変重要であります。当然ながら,少子化対策も必須であります。時代に応じての的確な対応の予算配分を従来型ではなく,特色のある末松カラーを多くの政策に出していただき,住みよさを実感できる安心・安全な鈴鹿,健康で暮らせる鈴鹿,躍動する都市としての活力を創り出す鈴鹿,3本の所信表明の矢のごとく,政策実現を市民生活の向上のためにも目指していただくようお願いを申し上げたいと思います。 
 昔は,水を制する者は天下をとるとよく言われておりました。今は,高齢者対策を充実する市町村が元気になるというふうに言われておるそうでございます。 
 以上,市民クラブを代表しての質問とさせていただきます。明快なる答弁をよろしくお願いを申し上げまして,質問を終わります。