平成28年3月定例会 (第3日3月2日)

皆さん,こんにちは。
 代表質問最後でございます。末松市長も大変お疲れだと思いますけれども,できるだけいい答弁で締めくくっていただきたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。
 議席番号26番,市民クラブの大西克美です。会派を代表して質問をいたしますが,本日は6会派の代表者が,既に,それぞれの見解で質問をされました。7会派目の代表質問をさせていただきますが,どうしても,質問内容も答弁も重複しがちですので,できる限り視点を変えて,トリを務める立場で質問をさせていただきますので,よろしくお願いをいたします。
 末松市長が,東海地区で初めての女性市長として就任されて,2期目の5年目になりますが,夢のある大きな目標を掲げられた市長のマニフェストをも拝見させていただきました。
 行政トップの姿勢,決断次第で,職員の意識は随分と変革され,ひいては,市民生活の向上につながることは間違いないものと判断しております。
 1期目の4年間は,前任市長の継続事業が多いと思いますが,2期目の5年目からの本年度は,独自のマニフェストに基づき,政策が事業化されるものと理解をしておりますが,いま一つ,末松カラーがはっきり目に見えてきておりません。私は,女性ならではのきめ細やかな市政運営,また,おもてなしの心を持つ市政運営が,末松市長の良点ではないかと判断しておりますが,歴代市長とは違う,末松カラーとはどのようなものなのかをお伺いいたします。
 次に,大きく5つの柱による総合計画2023の28年度の施政運営の基本的な考えについて,お伺いをいたします。
 1点目の柱「大切な命と暮らしを守るまち すずか」についてですが,防災体制を強化するとのことですが,具体的にはどのような事業なのか。また,危機管理体制の充実とはどのようなものなのかをお伺いいたします。
 次に,2点目の柱「子どもの未来を創り 豊かな文化を育むまち」についてですが,特に,子ども政策部を,鈴鹿市始まって以来の組織機構として設置され,子育て支援サービスの提供,窓口の一元化に努めるとのことでございますが,具体的に従来との違いについて,お伺いをいたします。
 1点だけ申し添えておきますが,この子ども政策部は,本庁の11階に設置と聞き及んでおりますが,小さな子供連れのお母さんが,ベビーカーを押して来庁し,エレベーターを利用され,大変混雑が予想されますので,スムーズに移動できるように,特に気配りに注意をしていただくようお願いをしておきます。
 次に,3つ目の柱「みんなが輝き 健康で笑顔があふれるまち すずか」についてですが,安心して医療が受けられる保険制度の安定的な運営とはどのような対応なのかを,お伺いいたします。
 特に,国民健康保険会計の赤字が継続しており,保険料の値上げで賄おうとされようとしておりますが,安定的な運営とは,どのような対策をもってのことなのかを,お伺いいたします。
 次に,4つ目の柱「自然と共生し 快適な生活環境をつくるまち すずか」についてですが,総合的な治水・浸水対策を進めるとのことですが,具体的な事業内容について,お伺いいたします。
 次に,5つ目の柱「活力ある産業が育ち にぎわいと交流が生まれるまち すずか」について,お尋ねをいたします。
 本市が,さらなる飛躍が遂げることができるよう,新たな産業を創出するとのことでございますが,具体的にどのようなことなのかをお伺いいたします。
 また,ふるさと納税制度を利用して,すずか応援寄附金に力を注ぐとのことですが,他市町村では機が熟しており,対応が非常に遅いように思いますが,事業内容ついて,お伺いをいたします。
 次に,「市民力・行政力の向上のため」についてですが,職員力の強化について,チャレンジする職員をスピード感を持って育成するとのことですが,具体的な内容はどのようなものなのか,お伺いいたします。
 次に,財政調整基金とプライマリーバランスについてですが,今日,自主財源が56.5%に低下し,また財政調整基金は,平成18年度に103億1,000万円をピークに,リーマン・ショック,ドバイ・ショックなどの社会状況の変動により,平成28年度には30億9,000万円になっております。この積立金は,年度間の財源の不均衡を調整,または多額の財源を必要とする事業実施時に使用するものですが,11年間で72億2,000万円も減少しております。
 当然ながら,地方債減債基金,特定目的基金も有効活用され財政運営をされますが,今後を非常に心配しております。このことについて,お伺いをいたします。
 さらに,平成26年度は,単年度収支が赤字でございました。プライマリーバランスへの考えも,あわせてお伺いをいたします。
 最後に,市民クラブが長年取り組んできました不登校対策ですが,本年度より,中学校に対策支援員の設置,さらには,消防力の強化として提案し続けてきました,圧縮空気泡システム,CAFSの搭載をしたポンプ車の導入についても,それぞれ事業化に向けての予算編成化については,評価できます。
 しかし,白江の区画整理内の集合保留地2万平米の土地利用について,総合計画2023に記載が一言もないことに,苦言を申し添えたいと思っております。
 総合計画2023は,末松市長8年間の総合計画になっておりまして,特に,その総合計画に1行も記されてないということは,やらないというようなことを,今まで経験してきております。
 公務員は,記載していないとやらない,このようなことがありますので,ぜひ総合計画2023に,白江区画整理内の集合保留地の土地利用について――私の考えでは,市制80周年,ことしが73年ですが,あと7年後ですか,そのときの目玉事業に,できれば10数億かかると思っておりますけれども,目玉事業として,市制80周年の事業ということで,完成に向けて進めていただきたいなと思っております。
 できる限り,総合計画2023の見直しもするということでございますが,そのときには,必ず一言,総合計画に導入をしていただくようにしていただきますよう,お願いを申し上げまして,市民クラブの代表質問を終えます。
 答弁よろしくお願いいたします。